“社内講師”育成塾(最終回)
大林は石川の運送会社様でドライバー研修。テーマは「添乗指導のすゝめ」
終業時刻に合わせて「少人数・時短・多頻度」開催で研修を2回担当しました。
「自分のことは自分でできる、一人前のドライバーになりましょう」
「誰かに教えることができる、二人前のドライバーを目指しましょう」
運転技術はもちろん、積み込みやシート掛けの方法など、自分が培った技術を自分のものだけにせず、社内で技術を継承しましょう。
自分が誰かに教わった時に、自分がわかりやすかった方法で、誰かに教えましょう。教えることを通じて、悪い自分(危険な自分)を抑制して、良い自分(安全な自分)になることができます。
高柳は東京。「貸切バス業界における安全教育項目」について打合せ。「私でお役に立てるのなら」と思い、履歴書添付で提出。午後も東京。研修会場はこちら。6月から続いた“社内講師”育成塾も最終回。テーマはこちら。皆様にご提出頂いた宿題に関する“赤ペン先生”の役割。最終回、寂しい気持ちをこらえて。拍手で「また会える日までさようなら」最後のお別れの時間はいつもとても、はかないものです。しかしながら、社外講師である以上、宿命のようなもの。いつか寂しいこの日が来ることは、始まった日からわかっていることです。だから社内講師を育成するのです。誰よりも、ずっとドライバーの間近で、身近な安全対策を推進してほしいから。
やってみてどうしたら良いのか迷ったら。
ひとりでは、どうしようもなくなったら。
塾生の皆さん、その時は連絡をください。
また厳しく楽しく指導させて頂きます。ありがとうございました。