離れる安全と近づく品質
北薗は大阪の運送会社様でドライバー研修。
夜間に発生する交通事故は、交通量や信号スピードが出やすい上、視認性が悪く危険の発見が遅れるために重大事故になりやすい傾向です。
昼間と夜間の運転方法を“大きく”変えてみましょう。
基本はハイビーム(走行用前照灯)で走行しましょう。
ロービーム(すれ違い用前照灯)との“こまめな切り替え”で、危険な情報を先取りして安全を確認しながら運転しましょう。
渡辺は神奈川の運送会社様でドライバー研修。
神奈川で初めての月次定期サポートがスタートしました。
事故防止として「交通事故に遭わない防衛運転」
品質向上として「物流の品質は人の品と作業の質」
この二つの考え方を神奈川でも広めることができれば幸いです。
そのためにも本日は同じ内容の研修を時間差で3回開催しました。
海上コンテナを扱う皆様は、専門知識に長けておられ良い意味でのプライドをお持ちです。
時に、業界の慣例を重視して個々の固定観念にも対応しながら研修を進めることで、初月度とは思えないほど皆様との距離感が縮まります。
安全においては、車間距離を長くするために、相手から離れることが基本です。
品質においては、人との距離を短くするために、相手に近づくことが基本です。
神奈川の皆様、本日より1年間よろしくお願いします。
高柳は北海道滞在2日目。
駅で求人状況のリサーチ活動。
運送会社様での管理者勉強会。
北海道もテーマに取り入れた“ある発表資料”を作成中。
社外への発信と、社内での教育にも使える資料です。
ドライバー研修のテーマは秋。
子どもを見たら自分が子どものころ思い出し、高齢者を見たら我が親と思い出しましょう。
こちらの運送会社様ではドライバーも名刺を持たれています。
しかも相手に名前で呼ばれるために「こだわった名刺」です。
そこで、お客様に名刺を差し出す場面と方法を提案。
あわせて名刺交換の練習。
自分の名刺を初めて持った人も。
前職でも名刺を持っていた人も。
久しぶりに名刺を持った人も。
全員の前で、私との名刺交換。
そして、良い行動と良くなる行動を全員で確認。
ドライバーの名刺を作成することは「仕事へのやりがいや責任感が高まる」ことで離職防止にもつながり、「退職者により欠員発生→補充として新規採用→新入社員ドライバーによる事故発生」を抑止する効果も見込まれます。
自信にあふれた満面の笑顔で「明日から名刺をガンガン配ります!」とのこと。
その笑顔なら大丈夫です!
来月の研修時に「名刺を何枚配れましたか?」と皆様に確認することが今から楽しみです。
ありがとうございました。