変わらない安全と変化する品質
渡辺は東京の研修会場へ。東京の運送会社様が開催されたドライバー研修で講師を担当しました。東京オリンピックが開催された1964年から同じ仕事を担当されている「信用と歴史ある運送会社様」です。世間では歴史が変わると風習が変わります。
それでも安全を守るための行動は不変です。
しかしながら求められる品質は変化します。同じことを繰り返す安全と、変化に対応する品質の両面を維持することが、長年同じ仕事の受注を維持できる秘訣のようにも思えました。長らく同じ仕事をしていると、ノウハウが蓄積されてプラスの効果があります。
長らく同じ仕事をしていると、慣れにより手順を省くことで思わぬマイナスも。「客観的な視点」で「親身になって指摘」をするのがプロデキューブに期待されている役割。こちらの運送会社様では、初めて講師を担当させて頂きました。研修後に社長様が「例年なら寝てしまうドライバーもいるが、今日は一人も寝ずにメモを取っていた」「分かりやすく関心のある内容で、ドライバーも熱心に聴いてくれた」と喜ばれていました。
期待されている役割を果たせた気がしました。
高柳は愛知の研修会場へ。愛知の運送会社様が開催された「乗務員・作業員合同研修」を担当しました。「ドライバー×リフトマン」と「トラック×フォークリフト」と「運送×物流」の共通点が本日のポイント。最寄り駅から会場までの行き帰りはタクシー移動でした。 往路と復路でのタクシー会社様は違ったのですが、それ以上にドライバーの“実力の差”が見えすぎて楽しかったです。 ひとつ確信したこと。
接客が丁寧なドライバーは、運転も丁寧で安全であるということ。早速、明日の研修ネタに使わせて頂きます。
さて、今週は宮城・栃木・茨城・埼玉・東京・静岡・福井・大阪・岡山での研修ご依頼を頂いています。
皆様よろしくお願いします。
ありがとうございました。