ドライバー不足解消の「切り札」
大林は京都で添乗指導。
昨年の9月以来ちょうど1年振りに添乗指導を担当させて頂くドライバー。
「年に1回以上の健康診断」と同様に「年に1回以上の添乗指導」は当社が推奨している安全計画。
前回(1年前)にお伝えした項目の習慣度合いを確認。
・信号待ちの車間距離
・助手席側の窓を少し開けて左後方は音でも確認
・正しい車輪止めの装着方法
すべてを実施されていたので、今後は精度を高める方法を提案。
・信号待ち停車時にはサイドブレーキの二段引き使用
・エンジンブレーキを使用した停車方法
・正しく“魅せる”車輪止め装着方法
夜は大阪の運送会社様で管理者勉強会。
社内で開催された安全大会での研修資料を振り返り。
管理者が“言う”のではなく、ドライバーに“伝える”方法を確認。
安全大会で“伝えた”ことを、点呼で“確認”する方法を全員で確認。
伝える方法は事故防止だけでなく、営業プレゼン時にも活用できます。
確認する方法は事故防止だけでなく、ドライバーの離職防止にも活用できます。
高柳と渡辺は東京で合流。
こちらの展示会で、日頃お世話になっている皆様へのご挨拶。
出展されている各ブースの「魅せ方」は研修資料の「見せ方」にも通じる部分があり、展示されている各商品の「ネーミング」は研修内容における「キャッチフレーズ」作りの参考としても大変勉強になりました。
夜は研修会場へ。
東京都トラック協会:港支部様が開催された管理者研修を担当しました。
「社内講師と車内講師になるために」
特に若年層に対しては、仕事は覚えるものではなく、仕事は教える時代です。
教えられる運送会社様にのみ、準中型免許制度の恩恵を受けることができます。
社内講師で一斉に伝えて、車内講師で個々に確認。
プロデキューブのホームページを、各社様の研修資料作成に活用する方法も紹介しました。
教育ができる管理者の存在は、ドライバー募集時に「未経験者大歓迎」として、選考枠を広げることができます。
入社後に教育が受けられることは、若年層や業界未経験者からすれは求人応募の必須条件です。
教育ができる管理者の存在は、ドライバー不足解消の「切り札」になります。
ありがとうございました。