元請け運送会社様に求められる機能
渡辺は埼玉の運送会社様へ。
おしゃれと安全の共通点は、足元を重視することです。
おしゃれも安全も、季節を先取りするのが良いようです。
ドライバー研修のテーマは「2016年の秋バージョン」になりました。
秋の全国交通安全運動の日程を確認。
今まで以上に「早めライト点灯」や「基本はハイビーム走行」など秋ならではの安全対策を。
月日が経てば季節が変わるのと同様に。
季節が変われば安全対策が変わります。
大林は大阪の研修会場へ。
元請け運送会社様が開催された輸送協力会で講師を担当しました。
「点呼・ミーティング・添乗指導の活用方法」について90分間の情報提供。
引き続き「点呼・ミーティング・添乗指導の運用状況」について、協力運送会社様同士でのグループディスカッション。
元請け運送会社様として荷主様から求められる機能とは、協力運送会社様の「安全管理」や「品質管理」が挙げられます。
「管理と書いてキョウイクと読む」と考えれば、安全を管理するとは安全の教育であり、品質を管理するとは品質を教育すること。
同様に「管理料」との名目が存在するならば「管理料とは教育料」と言えます。
「教育料の有効活用」の手段として、協力運送会社様が一堂に会した教育機会を設定されることは、元請け運送会社様としての機能を果たす手段です。
元請け運送会社様による、素晴らしい「管理=教育」の機会でした。
ありがとうございました。