ようこそ!運送業界へ
大林は広島の運送会社6社様を訪問。
3社様での研修と添乗指導を担当しました。
月次の管理者勉強会。
テーマは「交通事故に遭わない防衛運転の指導方法」
会社を出発すれば、ドライバーは「ひとりの世界」です。
「ひとりで確認」「ひとりで判断」「ひとりで行動」です。
社内で「ひとつひとつ」を伝達して、「ひとりひとり」に確認しましょう。
添乗指導。
長い運転経験の中で「自分の習慣」になっている速度は、指摘の機会がなければ修正しにくいものです。
添乗指導の結果と、デジタコのデータは一致するものです。
デジタコのデータを細かく見ることで、「添乗指導の代用」とすることもできます。
ドライバー研修。
昨日で「秋の全国交通安全運動」は終了しましたが、気候はこれから秋本番。
9月末の「秋の全国交通安全運動」の期間中に得た情報を、10月から実践しましょう。
安全大会の会場へ。
テーマはこちら。
今回の研修でお伝えしたことの中から、各自がひとつ以上の「得意技」をつくりましょう。
品質はお客様に言われてから実践するのではなく、お客様から要望やクレームが入っていない段階で実践するのがおススメです。
安全と違って、品質とは筋書き(法律)の無いドラマのようなもの。
挨拶や言葉遣いはセリフのごとく。
身だしなみは衣装のごとく。
ヘルメットや車輪止めは小道具のごとく。
トラックや倉庫は大道具のごとく。
経営者は脚本家のように。
管理者は舞台監督のように。
ドライバーは俳優のように。
そして、皆様の「ありたい姿」をプロデキューブが演出します。
高柳は雨も似合う静岡。
研修センターへ到着。
静岡県トラック協会様のご依頼で、初任運転者研修を担当させて頂きました。
会場では静岡県トラック協会様がご用意された「ひらがな名札」を受講者様が全員装着。
私の分(左側)も!
もちろん喜んで装着して研修開始。
4時間の研修中、ずっとこんなことを考えていました。
1日でも無事故の日数を長く継続するために。 1円でも高い給料を持って帰ってもらうために。
1年でも長く運送会社で勤めてもらうために。
いつかは良き先輩になって、後輩ドライバーのお手本なるために。
いつかは管理者になって、社内で指導できる立場になるために。
そしてチャンスと勇気と実力があれば社長になって、運送業界のリーダーにもなってほしい。
プロデキューブの初任運転者研修プログラムは「安全(法律)+品質(常識)」で構成しています。
だから最後は全員で挨拶訓練。
ありがとうございました。