死角の中の死角
渡辺は埼玉の運送会社様へ。
ドライバー研修。
トラックは死角の多い乗り物です。
「見ようとする努力」を怠るのならば、危なくて乗ってはいけない乗り物です。
トラックの死角といえば左側や後方をイメージされる人は多いのですが、高さに関しても運転しながら目で確認することはできません。
さらに高さはセンチメートル単位での確認と技術が求められます。
高さに関する障害物へは、ハンドルで回避することはできません。
まさに高さは“死角の中の死角”です。
大林は大阪の運送会社様で管理者勉強会。
テーマは「ルールを守るドライバーを育てる(導入編)」
「決めたルールを把握していますか?ルールが足りていますか?」
「決めたルールが機能していますか?ルールを守れていますか?」
ルールを決めることは「ありたい姿」を決めることです。
ルールを守ることは「ありたい姿」になろうとすることです。
まずは決めましょう。
つぎに守りましょう。
特に品質は法律の対象外ゆえ、細かく取り決めなければなりません。
特に品質は警察の対象外ゆえ、厳しく取り組まなければなりません。
高柳は岡山へ。
バスとタクシーの会社様へは“取材”を兼ねてバスに乗って。
到着。
ドライバー研修。
この1か月間に乗車した宮城・福島・埼玉・東京・静岡のタクシードライバーから、勝手に選りすぐった8名様が登場。
「今月のベスト8」を紹介しながらの1時間の品質研修。
「無料かつ無断で研修ネタを集めている」との厳しいお声も聞こえてきそうですが、タクシー料金はお支払していますので(笑)
引き続き開催の管理者勉強会では、安全対策や社内改善が継続のテーマです。
終了後は移動開始。
おかげさまで台風よりも早く到着。
「プロとして、現地に到着したら真っ先に会場(舞台)を下見すること」は、芸能関係の輸送に携わっていた頃に劇団の頭取さんが若い俳優さんに仰っていた金言。
同じ舞台に立たせて頂けること、恐悦至極に存じます。
隣接のこちらのホールには搬入に来たことがあります。
さらに下見は続く。
明日のために(笑)
なんとなく微妙なネーミングですね。
こちらのお店は落ち着きそうですね。
金曜日の朝まで滞在します。
ありがとうございました。