研修を毎月受講する習慣
渡辺は埼玉の運送会社様へ。
ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「危険物を運搬する場合に留意すべき事項」
商品として危険物を積載していなくても、トラックには燃料を含む大量の危険物を携行しながら運行しています。
事故発生時には引火の恐れもあることを想定しながら、車間距離を長めに確保しましょう。
便利なものは危ないもの。
坂道発進補助装置について過信をしないように。
信号待ち時に運転席における基本行動は「ギアをニュートラル+サイドブレーキを使用」です。
駐車場で、あるドライバーから「先月の研修に出られなかったので先月の研修資料を下さい」と申し入れがありました。
すると、もう一人のドライバーが「自分の資料には回答も記入しているのでコピーして渡してあげますよ」と言ってくださいました。
安全や品質に対する関心が、さらに高まってきたようです。
月次の研修を受講することが、習慣になってきたようです。
やらされ感ではなく、自分の意思で「自分の身体や仕事を守るために学ぶ」姿勢です。
日々各地でドライバー研修を担当させて頂いている私たちには、はっきりとわかるのです。
ここからが本当の意味での「研修の効果を発揮」できる段階なのです。
管理者勉強会のテーマは「点呼・ミーティング・添乗指導」
コミュニケーションとは正しく伝えること。
管理者がドライバーに正しく伝えることで、事故削減や燃費向上など「ドライバーの数値」に表われます。
月次のキャンペーンやスローガンを決めて、掲示物だけでなく指示ではなく「質問を含めた会話」で伝えて確認しましょう。
高柳は東京駅で乗り換えて。
研修ネタを撮影しながら。
明朝の研修地へ到着。
ありがとうございました。