機内でのひとこと
北薗は兵庫で添乗指導。
笑顔が似合うナンバープレート(笑)
神戸の山手を含む添乗コース。
特に住宅街の坂道では自転車運転者への注意が必要です。
車両乗降時の方法。
工事現場搬入時の安全装備。
車輪止めの正しい装着方法。
座席の位置やハンドル操作を含む運転姿勢。
前方だけでなく側方の車間距離。
地図や携帯電話の確認は、安全な場所でサイドブレーキを活用してから。
特に後退時の確認方法を「確認して改善」できるのは添乗指導がドライブレコーダーに勝る点です。
渡辺は東京の運送会社様で管理者研修。
後退時の確認方法には「法律は適用外」です。
各社での社内ルールの「取り決め」と「取り組み」によって行われるものです。
「取り決め」は管理者の決意(発信)によるもの。
「取り組み」は管理者の熱意(確認)によるもの。
「なぜルールがあるのか(取り決め)」となぜルールを守らなければならないのか(取り組み)」を、ドライバーに自信をもって自らの言葉で伝えて確認をすることにより、ドライバーの運転行動が変わります。
言い換えると後退事故の防止とは「管理者の決意と熱意」の結果です。
「気をつけて!」だけではなく。
「季節・時間・天候・コース・年齢・経験」に応じた「発信と確認」をしましょう。
大林は福井県トラック協会敦賀支部様のご依頼で管理者研修。
テーマは「運送会社の管理者に期待されている役割」
「社内で毎日実施する点呼」と「車内で毎年実施する添乗指導」のやり方と効果について。
本日、プロ野球界ではドラフト会議が開催されます。
運送業界でもフリーエージェント戦略で即戦力(経験者優遇)に頼るだけではなく。
ドラフト戦略(若年層優遇)で「社内で育成できる社風作り」に取り組みましょう。
高柳は北海道から帰阪。
私は3列席の通路側の席に座りました。
ほどなく、奥の2席に仲が良さそうな老夫婦がお座りになりました。
お座りになった直後に、おふたりが私に向かって「よろしくお願いします」と笑顔で会釈をされました。
他人であり、たとえ偶然であったとしても。
機内での約2時間を並びの席で過ごす相手への配慮の一言。
とってもステキなマナーだと思いました。
おふたりで大阪へのご旅行を楽しみにされているご様子。
お礼に機内で大阪のプチガイドを務めさせて頂きました。
着陸してお別れの際に、おふたりで「ありがとう」と言いながら手を振ってくださいました。
こちらこそ「一期一会」の尊さを教えて頂きました。
久しぶりの大阪の夜は、店主が幼なじみのお好み焼き屋さんへ。
「3周年おめでとうございます!」
ありがとうございました。