製造業の皆様へ
北薗はこちらの駅前で待合せをして添乗指導。
運転室内の安全環境を確認。
踏切通過時の安全行動を確認。
交差点通過時の安全確認を確認。
後退時の確認方法を確認。
対象は五十歳代のベテランのドライバー。
走行中に前車に進路を譲る場面が多く、マナーの良い運転でした。
配送先様では身だしなみとあいさつで、マナーの良い接客でした。
添乗指導を担当していて、いつも思うこと。
それは「運転(安全)のマナーが良いドライバーは、接客(品質)のマナーも良い」こと。
「安全と品質」ではなく「安全は品質」であるということです。
渡辺は栃木の運送会社様へ。
Gマークの監査対応。
大林は岡山の運送会社様へ。
管理者勉強会のテーマは「整理整頓とマナーアップ」
整理整頓やマナーには法律は対象外ですので、各社の差が出やすいものです。
社内でルールを決めて、まずは社員が社内で守ることから始めましょう。
ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「健康管理の重要性」
運行中には、良くも悪くもひとりの時間が長くなります。
自分自身の健康状態を正しく把握することが安全運行の第一条件。
ドライバーの帰社時間に合わせて2回に分けて開催しました。
高柳は大阪の研修会場へ。
テーマはこちら。
メーカー企業様とそのお取引企業様の経営者様を対象とした講演機会。
運送業界からの参加はゼロ。
製造業の皆様100%で、全国から100名様以上がご参集されていました。
私がドライバー時代に配達に行ったことがある、有名なメーカー企業の社長様も。
社有車を運転される社員様への安全指導の方法を提案しながら、運送業界の安全確保の取り組みを発表。
最後に運送会社様との「これからの付き合い方」について。
「運賃を上げる」ことが困難であれば「時間への配慮」を。
積み込み時の待機時間が無償ならば、待機時間を短く。
配達の時間指定は、できるかぎり時間帯の指定で。
急のつく発注よりも、ゆとりをもった発注を。
急のつく運転よりも、ゆとりをもった運転を奨励するのと同じです。
「時は金なり」ですので、「時か金」のどちらかでの配慮を。
懇談会では「本日の話は交通事故防止だけでなく、製造業の現場でも使えることが多い」と感想をお聞かせくださいました。
二次会では「腹ごしらえを」
三次会は「堂島から堂山へ」
ありがとうございました。