「かしこまりました!」を習慣に
大林は兵庫の環境関連企業様へ。
社有車を運転される皆様を対象に安全と品質の研修を担当しました。
安全については、バック事故防止と指差呼称確認について。
バック走行時の確認方法について、法律(道路交通法)は対象外。
過去のバック事故の経験から生まれた会社の確認ルールを、社内はもちろん社外で実践しましょう。
「無駄なバックをしない」など、できるかぎりバックギアを使う時間や回数を少なくすることも、バック事故ゼロに向けた有効な対策です。
バック走行前の下車確認時には、どうか指差呼称確認を。
後方や上部だけでなく、左側方も目視で指差呼称確認を。
品質については、電話応対と報告・連絡・相談の方法。
だんだん繁忙期が近づくと、お客様の中にも忙しくてイライラしやすい人もいらっしゃることでしょう。
「挨拶・身だしなみ・言葉遣い・電話応対」のレベルを少し上げるのも、クレームから自身を守る“防衛品質”です。
常にお客様の状況に関心を持ち、相手のスタイルと期待以上のマナーを提供しましょう。
また繁忙期には、問い合わせ等の電話着信回数が増えることも予想されます。
電話応対は個人所有の携帯電話への着信であったとしても、ビジネス対応を実践しましょう。
「了解!」や「わかりました!」ではなく。
「かしこまりました!」を選択しましょう。
繁忙期が過ぎるころには「かしこまりました!」が習慣になるはずです。
挨拶訓練は、早くも繁忙期への出陣式のごとく。
全員受講を目指して同じ内容で2回開催しました。
高柳は木曜日に大阪で開催される“社内講師育成塾”の最終回で使用する資料を作成。
前回(第2回)終了後に、塾生の皆様が作成された「課題シート」にコメントを入力して、すべてに返信。
ここで、このブログを読まれている塾生の皆様へ連絡です。
「このブログを読まれた時点で高柳からのコメント入り返信が届いていない」場合、お手数ですが火曜日の15時までにメールでご一報くだされば、すぐに対応します。
さて今週は、宮城・埼玉・東京・大阪・岡山・広島・福岡の運送会社様から社員研修のご依頼を頂いています。
皆様、今週もよろしくお願いします。
ありがとうございました。