コンサルタントではない理由
大林は大阪の運送会社様へ。
月次の管理者勉強会のテーマは「ルールを守るドライバーを育てる(実践編)」
社内でルールを守ろうとする活動が、社外に出た際にはルールを探そうとする行動につながります。
ルールを探して守ることにより、初めての納品先特有の失敗を防止することができます。
手順を守るという最初の手順は、手順を知ろうとすること。
周囲を観ることで、バック事故を含む構内事故を防止することができます。
社外での事故を防止するためにも、正しい挨拶や身だしなみ、車輪止めなどの“簡単で1秒でできる社内ルール”を全員が実践することから始めましょう。
管理者が「口うるさく」発する社内ルールは、いつしか社内の常識になり、全員で社内ルールに取り組めば商品になります。
夕方からは大阪の“ど真ん中”で搬出作業。
搬出作業員として、プロデキューブの関西地区インストラクターが集結。
まさに搬出オールスターズ!
ちなみに先週末の東京搬出は、関東地区インストラクターの渡辺が担当しています。
プロデキューブは全員が「元トラックドライバー」として、永く多くの現場を経験しているだけでなく。
今も現場で商品をひとつひとつ運ぶことで、現場の感覚を維持しています。
現場での仕事を好む考え方と、現場にすすんで身を置く行動は、私たちがコンサルタントと呼ばれることを嫌い、自らをインストラクターと名乗っている理由にも通じます。
もちろん物流インストラクターとして、本日も「最高の輸送品質」を提供。
稽古も早く進んだこともあり、おかげさまで予定よりも2時間近く早く搬出完了。
明日の公演地へ向けて出発するドライバーを見送って。
明日の講演地へ到着。
「早く朝が来たらいいのに・・・」
そう思うほど楽しみな明朝の研修です。
ありがとうございました。