全員が全力でやれば恰好いい
渡辺は福岡へ。
九州3県のトラック協会青年部会の皆様を対象とした研修会で登壇。
経営者の考え方が管理者の言動になり、ドライバーの行動に映ります。
上司が部下の行動に関心を持つことで、部下が上司の考え方にも関心を持ってくれます。
ルールを教えることは、教育の第一歩です。
ルールを守れることは、成長の第一歩です。
ドライバーがルールを守りやすくなる社風作りの方法を提案。
懇親会にも参加させて頂きました。
ありがとうございました。
大林は広島へ。
午前に訪問した運送会社様で管理者勉強会。
テーマは「交通事故に遭わない防衛運転の指導方法(バック追突・交差点事故の防止)」
発生件数が多く、物損事故が多いバック事故。
ドライバーもケガをすることが多い追突事故。
相手がケガをすることも多い交差点事故。
ドライバーが事故に遭わないために管理者として「できること」と「やるべきこと」があります。
国のルール(道路交通法や貨物自動車運送事業法)は、最低限守らなければならないルールです。
国のルールよりも細かく社内ルールを設定してドライバーがルールを守ることは、交通事故からドライバーを守ることにつながります。
午後に訪問した運送会社様でも管理者勉強会。
テーマは「運送会社の管理者に期待されている役割(考え方編)」
大切にされている「挨拶・身なり・言葉遣い・礼儀」について、客観的な視点で確認して親身な言葉で指摘しながらの勉強会。
品質は団体戦です。
社内の組織ごとの団体戦は、社外には通じず。
社外から見れば、社内はひとつの団体戦です。
他の部署にも関心を持ち、時に客観的な視点で確認して親身な言葉で指摘できるのも、団体戦の良い部分です。
部下の姿は、管理者を映す鏡の姿とも言えます。
管理者が鑑の姿になり、部下に良い影響を与えましょう。
高柳は静岡へ。
研修会場へ到着。
絶好の“研修日和”
静岡県トラック協会様のご依頼で、ドライバー研修を担当しました。
まずは安全について。
加害者にならないための安全運転と、被害者にもならない防衛運転の方法について。
特に高速道路上で発生する追突事故を防止するために。
脇見運転は「法律では違反の対象外」であり、脇見運転で交通事故を起こせば「前方不注意」として「法律で違反の対象」になります。
脇見運転自体を抑制するためには、社内ルールが必要です。
脇見運転をしにくい運転環境を作るために、まずは運転室内の整理整頓からはじめましょう。
つぎに品質について。
最後はもちろん挨拶訓練。
今この場でできる「最高の身だしなみ」を実践。
全員でやれば恥ずかしくない。
全員が全力でやれば恰好いい。
各社において全員でやるために、社内でルールを取り決めて、全員で取り組みましょう。
今年はこちらの会場で、6回も研修を担当させて頂きました。
今年最後の研修も予定通りに終えることができました。
会場に一礼をして退出しました。
ありがとうございました。