品質向上委員会
渡辺は福岡から空路で石川の運送会社様へ。
ドライバー研修のテーマはこちら。
自分自身を確認する点呼とトラックの点検について。
安全に関する法律を守るのはドライバーを守るため。
安全に関する法律とはドライバーのためにあるもの。
仕事に対して100%のベストコンディションで臨むことは、プロが仕事を提供する条件。
プロは良い結果を出すために、仕事の前の手順を大切にします。
続いて開催された品質向上委員会のテーマはこちら。
委員の皆様が職場のリーダーとして、全員の品質が良くなる職場環境作り。
物流の品質とは「人の品」と「作業の質」
「作業の質」だけでなく「人の品」を高めると、品質が向上します。
大林は兵庫の環境関連企業様へ。
社有車の運転に従事される皆様を対象とした安全研修を担当しました。
社有車を運転するということは、会社の代表として運転マナーを見られるということ。
秋から冬にかけては日照時間が短くなり、運転中に薄暮時を迎えることもしばしば。
そこで正しいヘッドライトの活用方法を提案。
それは「基本はハイビーム」であるということ。
対向車が来ればロービームへの小まめな切り替えはもちろん、ハイビームでの走行時間を長くできるように、前方を走行する車両との車間距離を長めに確保しましょう。
また、ハイビームとロービームへの小まめな切り替えを日頃から実施することで、その切り替えを面倒に感じれば「疲れや眠気の判断基準」とすることもできます。
社外に出て仕事をするということは、会社の代表として接客マナーを見られるということ。
社内で仕事をされているお客様の中には、外が暗くなると帰宅を急ぎたくなる心理から、夕方以降はイライラされる人もいるようです。
いつも以上に正しい挨拶や身だしなみにこだわって、いつも通りに「ありがとう!」の言葉を頂ける仕事を提供しましょう。
全員のいつものマナー基準を、全員で確認するために。
全員で挨拶訓練を実施。
高柳は明日からの長期出張の準備。
資料の確認や書類の作成。
そして最後の晩餐を(笑)
今週は北海道・岩手・埼玉・千葉・東京・神奈川・福井・愛知・大阪で、運送会社様向け研修のご依頼を頂いています。
皆様、今週もよろしくお願いします。
ありがとうございました。