途中下車の旅(秋田→新潟)
秋田を出発。
この電車に乗るのが待ち遠しくて。
出発時間の1時間前に駅に着いたのは、生まれてはじめてのこと。
その理由は車内にありました。
席の間に衝立のようなものがあります。
後席の乗客を気にせずに「倒し放題」
足元や通路も「これでもか!」ってぐらいに広く。
こんな気が利くコーナーも。
出発のベルと同時にスタンバイOK。
ベルが鳴り終えれば「カポッ」と開封。
パソコンを開けば「移動の時間」
ずっと車窓を眺めていれば「旅のひととき」
わたしは♪この海が好きです♪この弓形に♪続く線路の♪
到着して「下車するのが惜しい」
そう思ったのも、はじめてのこと。
次回に履歴書を書く機会があれば、趣味がひとつ増えているかも(笑)
明日の研修地へ前日入りで到着。
複数の運送会社様が研修でご参集されており、偶然にお会いしました。
皆様へのご挨拶が叶いましたこと、お礼を申し上げます。
お見送り後は、まずはここから。
夢に出てくるような画期的なシステム。
私個人としては、興味以上の関心あり。
至福のパラダイス空間が広がっています。
ここは県内のすべての酒蔵の銘酒を利き酒ができる、まさに酒のアミューズメントパーク。
こちらは無料のサービス。
手に取ってつまみながら。
とてもシンプルですが納得の組み合わせです。
飲みたい銘酒が、コインを入れれば何杯でも好きなだけ。
「何も考えずにここでゆっくりしていたい」
ついついコインをおかわりするのは私だけ。
若年層を抱え込むための戦略は、どの業界でも取り組まれているようですね。
酒蔵同士で互いにライバル視する前に、酒蔵業界としてビール業界や焼酎業界がライバルなのでしょう。
それでは「運送業界のライバルは?」
今日は移動ではなく旅なので、難しいことを考えることはやめましょう。
もちろん併設の店舗で購入することもできます。
圧巻はこちら。
この写真を「スマホの待ち受け画面にしたいぐらい(笑)」の感動でした。
ご当地のB級グルメを求めて、バスセンターのお店に到着。
お目当てはこちら。
話のネタに体験できて良かったです。
話のネタと言えば・・・。
こちらの写真と。
こちらの写真と。
こちらの写真は来月の管理者勉強会の研修資料に使用します。
そして地酒や地魚以外で新潟名物と言えば・・・。
へぎそばでしょう。
卵でとじず、ソースカツ丼でもない“タレかつ丼”も有名です。
どちらにしようかと迷ったあげく、こうなりました。
この辺りも日曜日でなければ楽しそうな界隈です。
寄宿先に戻る前に立ち寄ったコンビニでは・・・。
さすがは最も酒蔵が多く酒処である新潟!
レジの横で銘酒が惜しげもなく陳列されています。
購入時に「化粧箱もご一緒にいかがででしょうか」と勧められました。
「自分ですぐに飲むので結構です」とお断りを。
今週は北海道・埼玉・千葉・東京・神奈川・山梨・京都・大阪・兵庫・岡山・広島と、はじめて新潟で運送会社様向け研修を担当します。
皆様、今週もよろしくお願いします。
ありがとうございました。