思い出の一枚
渡辺は午前に東京の運送会社様へ。
次年度の運行管理者研修について打ち合わせ。
午後は東京のパーティー会場へ。
運送会社様の「60周年記念及び新社名披露パーティー」に参加させて頂きました。
お知り合いの社長様も多くご来場されていて華やかで厳かな雰囲気。
社歌を作られて歌手がご披露。
とてもポップな感じの社歌に、ご来場の皆様も大いに盛り上がりました!
大林は岡山の運送会社様でドライバー研修を担当。
テーマは国土交通省告示第1366号の「トラックの構造上の特性」
最も交通事故が多い場所は「交差点ならびに交差点付近」であることを再確認。
そこで、交差点事故防止の取り組みについて。
交差点を通過時には首と上半身を振って死角を少しでも少なくするプロの安全確認を、何度も実施しましょう。
「目視に勝る確認なし」です。
助手席側の安全窓から外部を目視で確認して、交差点事故防止に取り組みましょう。
運転席からの視界を確保するためにも運転室内の整理整頓を。
車内へ仕事に関係のない物を持ち込まないことで、交差点事故の防止のみならず、車内での脇見運転や休憩時の睡眠不足を防ぐことにより、追突事故の防止にも効果があります。
高柳は東京から神奈川へ移動。
本日のセミナー会場へ到着。
神奈川県自動車交通共済協同組合様のご依頼で交通事故防止セミナーを担当しました。
テーマはこちら。
もちろん研修資料はYOKOHAMAバージョンで。
「交通事故の発生事例」ではなく、コストを掛けない「交通事故の防止対策事例」を中心に。
健康起因事故とバック事故の関連性について。
それは「健康面が低下すると確認が面倒」になること。
トラックの健康は、ドライバーが始業前点検で確認します。
ドライバーの健康は、点呼者が始業前点呼で確認します。
先週の月曜日に大阪を出発してから、石狩→小樽→夕張→千歳を経由して。
仙台→水沢→盛岡→秋田→新潟→燕→東京→横浜と続いた長い旅でした。
経路が長いと乗車券も長くなることを、初めて知りました。
上側が普通の乗車券で下側が今回の乗車券。
自動改札機は使用不可とのことで、各駅の改札口でこの長い乗車券を提示すると、駅員さんが驚かれたり眺められたり微笑まれたり。
まるで「諸国を巡るための通行手形」のような乗車券。
大阪駅の改札口で乗車券を提示した際、駅員さんに「ここで終わりですね」と言われて、今回の旅の終わりを感じました。
手放してしまうのが寂しくなり、記念に頂きました。
“思い出の一枚”になりそうです。
ありがとうございました。