「焦り・イライラ・疲れ」と確認
渡辺は埼玉の運送会社様へ。
統括管理者である拠点長の皆様を対象に終日型の6時間研修。
午前のテーマは「運送会社の管理者に求められる役割と責任」
以前に提供した研修内容の活用状況を確認。
管理者として就業時間内に受講する研修においては、自己の啓発だけでは満足されず、周囲への啓発や周囲の研鑽による成果が求められます。
安全確保と離職防止へのコミュニケーションの機会として活用すべき点呼の機会。
限られた時間で確実に伝える方法を2回ずつ実践。
「自分が言う」のではなく「相手に伝える」ことの大切さと大変さを知り、何度も実践することで「伝え方のコツ」をつかんで頂きました。
午後のテーマは「ルールを守るドライバーを育てる」
ルールを説明して納得を得るために。
「なぜルールを実践しなければならないのか?」との疑問に応えて、説得もできること。
伝えることは同じでも、伝え方は相手によって変わります。
相手のこだわりや趣味に関心を持ち、相手に合わせた伝え方を選択しましょう。
大林は広島の運送会社様へ。
テーマは国土交通省告示第1366号より「トラックの構造上の特性」
本日は来月に迫った繁忙期の安全対策。
繁忙期には「焦り・イライラ・疲れ」の状態になりやすく。
その状態になれば、確認を省くようになりやすく。
「焦り・イライラ・疲れ」の状態に陥らないようにすることはもちろん。
「焦り・イライラ・疲れ」の状態になっても、確認を省かないこともプロの習慣です。
トラックの構造上、発生しやすいバック事故。
バック事故は確認を省かないことで防止できます。
全員にその方法を知ってほしくて。
同じ内容を2回開催。
高柳は京都の研修会場へ。
近畿交通共済協同組合様のご依頼で管理者研修を担当しました。
テーマはこちら。
点呼・ミーティング・添乗指導を楽しく運用方法について。
安全を確保するために、品質を高める理由と方法について。
法律以上の社内ルールは、ドライバーを幸せにするために。
ありがとうございました。