記憶に残る入社時教育
渡辺は埼玉の運送会社4社様への打合せ訪問。
施設を見学させて頂くと、見えてくることがあります。
現場を見ながらお話を聴くと、わかることがあります。
各社様ともに荷主様が違えば運ぶ商品が変わり、配送先様が変われば求められるニーズが変わります。
不変の安全はもちろん、多様な品質ニーズや顧客の志向変化にも対応できるように。
ですからトラックだけでなくフォークリフトの運転業務も、プロデキューブの研修範囲です。
ただ運ぶだけなら「ただの方が良い」と思われてしまうかもしれません。
各社様ごとの品質(付加価値)を高めることで、各社様の売上を確保します。
各社様ごとの安全(事故防止)を高めることで、各社様の利益を確保します。
売上と利益を確保して無理な運行を回避することにより、さらに交通事故を削減できます。
大林と北薗は福井の運送会社様へ。
管理者勉強会のテーマは「初任運転者講習のポイント」 入社1日目のことは2日目のことよりも、よく覚えているのと同じく。
入社してすぐに教わったことは、年月が経ってもよく覚えているものです。
経験者優遇だけではなく、未経験者歓迎と迎えられるように。
入社時教育の量と質は、ドライバーの採用枠を広げます。
管理と書いてキョウイクと読むならば、管理者とは教育者。
ドライブレコーダーの映像を事故防止に活用するのは教育者です。
ドライブレコーダーの映像を事故処理に使用するのは管理者です。
安全管理以上の安全教育が溢れる事業所づくりが進んでいました。
ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「貨物の正しい積載方法」 「12月の繁忙期特集」で提供。
積載商品の特徴を把握してから荷役作業を開始しましょう。
木枠梱包等、商品が外装に包まれている場合は、荷姿(外観)だけでなく、商品(中身)にも関心を持ちましょう。
積み込み作業時には、商品の到着をお待ちになっている配送先様の気持ちになって。
荷卸し作業時には、商品を製造された方々の気持ちになって。
特に繁忙期において、自分と周囲が安心する確認方法として「指差呼称確認の実践」を全員で確認。
高柳は北海道4日目。
運送会社様での管理者勉強会のテーマは「点呼・ミーティグ・添乗指導」
「点呼・ミーティング・添乗指導」は法律を守るために実施するのではなく、ドライバーを守るために実施しましょう。
会話をつなげるゲームをしながら、思ったことを言う以上に考えて伝えることを体感して頂きました。
本日は、こちらの運送会社様へ向かう際にアクシデント発生。
電車で移動中に「トレーラーが踏切で立ち往生」との車内アナウンス。
電車が動かず、途中駅まで運送会社様にお迎えに来て頂くことに。
踏切現場の付近を走行。
もしも特急列車と衝突していたら、大参事になっていたことでしょう。
そこでドライバーの皆様、「もしも踏切で立ち往生したら、何をしますか?」
こちらの写真をドライバー研修で使用しながら踏切における緊急時の対応を確認。
繁忙期対策としては、手順を省かないこと。
「自分への確認」と「周囲への合図」を省かないように。
来年も全員と元気に再会することを約束して、ドライバー研修を終了しました。
北海道で今年最後の夜が来ました。
懇親会は昨夜に続いてこちらでお世話になりました。
一昨日にお世話になった社長様と。
昨日にお世話になった社長様と。
本日にお世話になった社長様と。
今週もお世話になった3名の社長様とカウンター席に並んで懇親会。
北海道の皆様、今年も大変お世話になりました。
最後は月曜日にお世話になった社長様を思い浮かべながら。
ありがとうございました。