内的要因と外的要因
渡辺は埼玉の運送会社様へ。
ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「交通事故に関わる運転者の生理的及び心理要因及びこれらへの対処方法」
繁忙期の中で帰社されたドライバーが、研修開始を待って拘束時間が長くならないよう、同じ内容の研修を時間差で4回開催。
内的要因として「焦り・イライラ・疲れ」が出やすい時期です。
外的要因として「いつもの状況と違う」ことが多い時期です。
内的要因と外的要因が重なった時に、交通事故や顧客クレームが発生する可能性が高まります。
内的要因への対処として、感情と行動を切り離すこと。
外的要因への対応として、わからないことは聞くこと。
焦っていても「雑な挨拶をしないこと」
イライラしていても「正しい挨拶をすること」
第一印象を挨拶で高めておくことで、わからないことがあった場合にも聞きやすくなります。
高柳は大阪で、来期の輸送協力会社向け研修の打ち合わせ。
ライトアップされて輝きを放つ大阪のように。
ドライバーにスポットライトがあたる研修を提案しました。
満を持して新たな研修スタイルを提供します。
その後は大阪冬の陣!
全国から“大阪のアニキ”と慕われている運送会社の社長様と。
日頃からお世話になっている方も合流されて。
思い出に残る「2016大阪冬の初陣」でした。
ありがとうございました。