管理者以上の指導者になるために!
北薗は大阪の講習会場へ。
講師控室でスタンバイ。
自動車事故対策機構様のご依頼で、運行管理者基礎講習を担当。
本日は141名様が受講されていました。
受講の記録だけでなく。
皆様の記憶に残る講習を。
運行管理者としての責任だけでなく。
運行管理者としてのやりがいを感じで頂けるように。
渡辺は茨城の運送会社様へ。
ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「危険の予測及び回避」
危険を「深く・多く・早く」探すために。
予測以上の連想により危険を回避する方法。
雪や雨の日における、道路上での「追突事故」と「交差点事故」の防止方法。
雪や雨の日における、構内での「バック事故」の防止方法。
ドライバーの帰社時間に合わせて、同じ内容で2回開催。
管理者勉強会のテーマは「運送会社の管理者に期待されている役割(行動編)」
研修を受ける(聞く)のが役割ではなく。
得たものを職場で実践(伝える)ことが役割。
職場の問題点を発見するまで探して改善する練習をしました。
まずは物のエラーから。
つぎに人のエラーを事前に察知して、未然に防ぐ練習をしました。
大林は香川へ。
研修会場に到着。
運送会社様が開催された路線協力会での講師を担当しました。
テーマは「管理者以上の指導者になるために!」
4時間30分のロングバージョンでの情報提供。
交通事故防止とドライバー不足への対応には共通点があります。
監視ではなく管理をすること。
管理をするとは教育すること。
毎月の研修で一斉に発信を。
毎日の点呼で個別に確認を。
「健康診断記録表・運転記録証明書・添乗記録表」の活用で、ドライバーの交通事故と離職を防止できます。
安全研修ができる社内講師と、添乗指導ができる車内講師のふたつの講師役を目指して。
終了後は懇親会にも参加させて頂きました。
大林は運送会社に勤務時代に、大型ドライバーとしてこちらの幹線輸送業務に従事していました。
ドライバー経験がある管理者も多く、同じホームで積み込み作業をしていた思い出話や、共通の知人の話題で盛り上がるなど、楽しい会となりました。
「内情を良く知っている上で伝えている」とお客様にも喜んで頂きました。
大林自身の経験(失敗談や目撃談)などもお伝えできたことで、恩返しができました。
高柳は北海道4日目。
途中下車。
初めての街を歩くのも出張の楽しみです。
昼食は絶品ホルモン鍋定食。
やはり北海道に「ハズレなし」
運送会社様での管理者勉強会。
客観的な視点で見て、親身になって伝えることの重要性と方法について。
続いてドライバー研修。
テーマは国土交通省告示第1366号より「運転者の適性に応じた安全運転」
安全は自分を知ることからはじまります。
自分の体質を知り体調を整えることと、感情をコントロールできることが求められます。
品質は相手を知ることからはじまります。
最後は挨拶訓練。
夜は懇親会。
さすがに北海道は「アタリのみ」
この大きさは「北海道ならでは」
こちらは「北海道ならでは」
楽しく更けてゆく。
栗山の夜でした。
ありがとうございました。