ドライバーの「ありたい姿」と「あるべき姿」
渡辺は千葉へ。
本日の研修会場はこちら。
千葉県トラック協会様の柏支部様・松戸支部様・野田支部様の3支部合同研修会で講師を担当しました。
テーマは「運送会社の管理者に期待されている役割」
1対1の会話によるコミュニケーションの向上により「ルールを守るドライバー」を育てる方法についての事例を紹介。
交通事故が起きてからではなく、交通事故が起きる前にドライバーへ役立つアドバイスをするのが管理者の役割。
誰もが交通事故は起こしたくないものです。
ドライバーの「ありたい姿」を叶えながら、プロドライバーとして「あるべき姿」を指導するのも管理者の役割。
ドライブレコーダー映像の確認による追突事故を防止する方法や、会社駐車場でのバック走行や一時停止などの確認によるバック事故や交差点事故を防止する方法について。
準中型免許新設に伴う指導及び監督の指針の改正を踏まえて「添乗指導員が語る添乗指導の運用ポイント」についてについて情報提供。
経営者の考え方が管理者の言動になります。
管理者の言動によりドライバーの行動が決まります。
発信と確認を担当する管理者の任務を高めることにより、交通事故を削減することができます。
その証拠に。
全国のトラック協会様から支部単位で開催される管理者勉強会について、ご依頼が急増しています。
今回の登壇機会は、東京で渡辺が担当した管理者向けセミナーご来場されていたある支部の役員様の評価により、ご指名を頂き実現しました。
大林は福岡の運送会社様へ。
管理者様勉強会。
自社の強みと弱みを正しく把握しましょう。
自社を観察しましょう。
他社と比較しましょう。
強みはキャッチフレーズに。
弱みは社内ルールにして改善しましょう。
ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「トラックを運転する場合の心構え」
安全が第一であることの優先順位を、いかなる場面でも変更せずに実践しましょう。
安全になれる手順を省かずに、交通事故を起こさない以上の交通事故に遭わない防衛運転を実施しましょう。
添乗指導は入社8カ月の四十歳代のドライバーが対象。
ブレーキや方向指示器を出すタイミングについて。
自分の意思を周囲の人に早く分かりやすく示すこと。
それが防衛運転の第一歩。
早さ(効率)を優先するのではなく。
まずは正しい仕事(安全)と美しい仕事(品質)を優先しましょう。
高柳は広島へ。
運送会社様での管理者勉強会。
社内報を活用した「社内向けコミュニケーション」と「社外向けコマーシャル」の方法について。
社内教育と社外宣伝を武器にして、空車距離と待機時間の短縮を目指します。
ありがとうございました。