仕事の「やりがい」と「やり方」
渡辺は埼玉へ。
午前は運送会社様での管理者勉強会。
テーマは「交通事故に遭わない防衛運転の指導方法」
防衛運転の考え方について。
施設を守るのも同じ考え方。
倉庫での労災や災害が起きるリスクを出して頂き、不注意や犯罪に巻き込まれない職場作りを。
木製パレットや廃棄用の紙材などの、適切な保管と処理方法について確認。
午後も運送会社様での管理者勉強会。
テーマは「繁忙期の交通事故防止対策」
「たまたまの無事故」に満足することなく、「努力しての無事故」を目指しましょう。
努力とは会社として手順を決めること、社員として手順を守ること。
手順とは失敗から生まれた社内ルールのこと。
管理者として手順を決めるだけではなく、ドライバーが手順を守っているかを確認すること。
北薗は和歌山へ。
有名な駅ですね。
土曜日とのこともあり、多くの観光客が駅舎の雰囲気を楽しまれていました。
運送会社様からのご依頼でドライバー研修を担当させて頂きました。
テーマは「プロドライバーとしての取り組み」
事前訪問時に頂いたリクエストは「安全と品質」「挨拶と身だしなみ」「報告と連絡と相談」に関する内容。
周囲での危険な状況は、必ず起こるものです。
自らが危険な状態にしてしまうこともあります。
それでも「事故になる人とならない人」や「事故になる時とならない時」があります。
安全な状態と危険な状態とは、1秒の差で決まります。
「1秒思うこと→1秒停まること→1秒確認すること」
交通事故の大半が、ヒューマンエラーが原因で発生しているのならば。
1秒でできるヒューマンチェックで、交通事故を防止しましょう。
相手への第一印象は1秒の印象で決まるのならば。
1秒でできる印象度アップで、顧客クレームを防止しましょう。
特に「挨拶・笑顔」はお金も時間も掛からないのでお勧めです。
社員全員で「あんぜん・あいさつ・ありがとう」をキーワードに!
社内訓練を重ねて、お客様に好評価を頂ける仕事をして頂きたい!
そんな思いで講師を担当しました。
大林は福岡へ。
運送会社様での管理者勉強会。
安全・品質の取り組みで日本一になるためには、まずは地域で一番になること。
周囲が認める一番になれば、更に広範囲のお客様から選ばれるようになります。
続いてドライバー研修。
自分たちの価値を、自分たちで上げる活動と下げる行動があります。
上げる活動とは安全や品質への取り組み。
下げる行動とは周囲から好まれない状態。
価値とは「人生への生きがい」や「仕事へのやりがい」が高まること。
それは「人生の生き方・仕事のやり方」を高めることで実現できます。
付加価値と言われる作業も、全員が同じことができれば「有償価値」になります。
自分の価値を上げるために、全員で価値を上げて「勝ち上がりましょう!」
ありがとうございました。