繁盛店以上の超繁盛店の法則
北薗は大阪の運送会社様でドライバー研修を担当しました。
テーマは国土交通省告示第1366号より「健康管理の重要性」
体調が低下する前には何かしらの兆しを感じることが多く、体調の管理は本人できても、診断や治療は医師にしかできません。
感情は一瞬で変わることがあり、感情の管理や考え方の切り替えは本人にしかできません。
体調不良や感情低下は「認知・判断・操作」に影響します。
その誤りによって、事故を誘発する危険性が高くなります。
特に体調不良時は点呼時に勇気をもって申告をしましょう。
体調管理は安全管理であり、点呼とは体調確認の機会です。
「コンディション(体調)&モチベーション(感情)」を整えることは、無事故で帰庫するための条件です。
高柳は北海道へ。
運送会社様で管理者勉強会。
テーマは「人・時・金」
「人と時」の関係について。
「人と金」の関係について。
「時と金」の関係について。
出先で「ドライバーが待つ」と待機時間としてカウントされます。
出先での待機では洗車もできず、時間の有効活用が困難です。
「お客様が待つ」とドライバーの待機時間はゼロになります。
お客様は自社内で待機しても、ドライバーの到着を待つ時間に他の仕事ができれば休憩時間にはならず、時間損失を抑えることもできます。
言い換えれば「予約が取れない繁盛店」以上の「予約は受け付けない超繁盛店」を目指す考え方です。
飲食店において予約とは「見込みができる」ので段取りがしやすくなります。
その反面で予約とは、予約客が来店するまでの空席状態が発生すれば効率を低下させる要因にもなります。
飲食店がお客様を待つのではなく「お客様に並んで待ってもらう」考え方です。
飲食店における「来店予約」を、運送業界における「時間指定」と置き換えてみましょう。
続いてドライバー研修。
皆様が前方の座席から詰めて座る習慣は、安全への積極性と周囲への配慮が見える習慣です。
終了後は懇親会。
カウンター席が特等席です。
店内のほどよい静けさと心地良さにより。
会話が進みます。
この街の活気と雄大さにより。
新たなアイデアが生まれて夢が膨らみます。
ありがとうございました。