研修の反響を現場に影響
北薗は滋賀で添乗指導。
まずは運行前にできることとを確認。
運転室内・荷台・道具箱の整理整頓。
運転姿勢(背もたれの角度と活用)とハンドルの持ち方と回し方。
配送先様に応じた挨拶や身だしなみ(ヒゲや爪の手入れを含む)と安全防具の装着。
つぎに運行中にやるべきことを確認。
信号待ち時の停まり方(車間距離とギヤの選択とサイドブレーキの使用)。
一旦停止場所での停止方法。
助手席側の窓を少し開けて、左後方の状況を音でも確認。
車線変更や進路変更時の方向指示器の使い方。
右左折時の安全確認のやり方と回数と軌道の選択。
渡辺は東京の運送会社様で添乗指導員研修。
添乗指導中の「会話の質と量」について。
「指示より質問」による会話方法の実践練習。
短時間で正しく伝えるには、発する言葉の他にも使える行動があります。
会話から安全への考え方を知る方法と、行動から安全への考え方を知る方法があります。
それらの情報から添乗指導時には「焦り・イライラ・疲れ」の状態を想定して、「その状態に陥った時の運転行動」を予測します。
特にバック時の「安全確認の質と量」について。
運転中は運転のことを考える、納品中は納品のことを考えること。
次の違う行動を考える時は、停まっている状態時にのみ考えること。
大林は岡山の運送会社様でドライバー研修。
テーマは国土交通省告示第1366号より「危険物を運搬する場合に留意すべき事項」
荷台に危険物を積載していなくても、大量の軽油やオイルなど、トラックは常に危険物と認識している状態といえます。
衝撃による車両炎上を避けるためにも防衛運転を実践しましょう。
高柳は博多駅を出発して鹿児島本線で南下。
1社様目は表敬訪問。
本年度に全国各地でのスポット研修を担当させて頂いた運送会社様へ。
時間調整と昼食を兼ねて途中下車。
10分ほど散策しながら、お目当てのお店に到着。
私の中では九州ナンバーワンの一杯でした。
駅の売店でも販売していました。
2社様目も表敬訪問。
来年度も月次研修を担当させて頂ける運送会社様へ。
3社様目は熊本の運送会社様での管理者研修。
テーマはこちら。
初めて訪問した運送会社様です。
到着後に構内を見学して撮影した自社ネタを使った研修スタイルで提供。
本日の研修中での皆様の反響を、明日から皆様が現場で良い影響をお与えください。
引き続き管理者の皆様との懇親会。
本場でしか味わえないものを。
本場ならではの食べ方を教わりながら。
締めの逸品まで堪能しました。
ありがとうございました。