注意以上の確認を
渡辺は埼玉の運送会社様でドライバー研修を4回開催。
もうすぐ春ですね!
テーマは国土交通省告示第1366号より「運転者の運転適性に応じた安全運転」
体調と感情が安全運転に適した状態を維持することも、ドライバーの仕事です。
そのためにも、ご自身の性格を知りましょう。
トラックを運転中には歩行中よりも、その行動に性格が大きく表れるものです。
激しさも優しさも、大きく表れるものです。
たとえ性格上の良くない特徴があったとしても、性格は容易に変えることができません。
無理に性格を変えようとせず、努力をしてその性格に適した考え方を持ちましょう。
性格は変えることができなくても、考え方は変えることができます。
大林は広島の運送会社様でドライバー研修を2回開催。
テーマは国土交通省告示第1366号より「危険物を運搬する場合に留意すべき事項」
積載商品については、数量や外観や荷役方法だけでなく。
その商品の性質にも関心を持って対応しましょう。
特に危険物を輸送時には車両炎上の危険を回避すること。
そのためにも後続車両から追突されない防衛運転を。
そして空車時にも危険物を積載している時の運転方法を。
雪道走行の手順を常時実践することで、エコドライブになり安全になれることと同じく。
一般的に空車時の交通事故が多いのは、実車走行よりも空車走行の割合が高いからではなく。
空車走行時には「荷台に危険物」ではなく、ドライバーが「運転室内で危険人物」になりがちであると受け止めましょう。
高柳は大阪で搬出作業。
厳戒態勢の中。
接車完了。
お花に台車を当てないように「注意以上の確認」を。
移動時はプチ添乗指導。
バイク運転者の見方について。
片手運転。
左後方への安全確認不足。
「注意以上の確認」をすることで、見えてくる周囲の危険があります。
周囲の危険を上回る安全の行動により、ご自身の安全を確保できます。
ありがとうございました。