969回目の研修
渡辺は東京の研修会場へ。
運送会社様の管理者向け添乗指導員研修。
添乗指導員として、運転中に観るべき二大ポイントは「停まり方」と「確認のやり方」 その二大ポイントを「どのように確認するのか」と「どのように改善するのか」について。
日頃の運転方法と接客方法を知ることができるのが、添乗指導の二大メリットです。
さらには日頃の行動が観えるだけではなく。
運転室内での「会話の量と質」により、考え方を聴けることが添乗指導の最大の狙い。
そこで、運転室内での「会話の練習」を。
日頃の行動と考え方を添乗指導で把握しておけば、点呼時にわずかなしぐさからでもドライバーの好不調に気づくことができます。
気づいたことを会話にすることで、エラーを未然に防ぐ「質の高い点呼」ができます。
大林は兵庫の運送会社様へ。
ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「危険の予測及び回避並びに緊急時の対処方法」
安全は個人戦です。
道路上の危ないものを数多く深く早く探すために「どこを見るのか?」「なにを見るのか?」を確認。
探して発見するだけではなく、交通事故を回避するだけではなく。
積み荷にも損傷を与えずに回避するまでがプロドライバーの仕事です。
品質は団体戦です。
明日より新年度を迎える企業が多く、人事異動で着任された新しい担当者と接する機会が多くなります。
第一印象を高めるために「1秒でできる取り組み」を実践することを確認。
本日をもちましてプロデキューブの第9期が終了しました。
今月の講師対応回数は85回(大林30回:渡辺27回:高柳15回:北薗13回)でした。
今期の講師担当回数は969回(大林351回:渡辺295回:高柳251回:北薗72回)でした。
明日から4月で、東京では桜ももうすぐ。
おかげさまで、明日からプロデキューブの第10期が始まります。
これからも、10年目のプロデキューブをよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございました。