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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2008.10.02

おつかれさまでした

昨日、清原選手が引退されましたね。

 

華あり涙ありの23年間、おつかれさまでした。

最後に王監督が掛けられた『来世、生まれ変わったら同じチームでホームラン競争を

やろう』という言葉には、人生や運命の重みを感じました。

私が清原選手をはじめて見たのは、彼がPL学園の3年生。

 

 

舞台は春の近畿大会大阪府予選の準決勝でした。

その時私は高校2年生でサッカー部だったのですが、同じクラスにいた野球部の2年生

エースが当時は有名な逸材でして・・・。

 

 

しかも彼は学校で『明日の準決勝では、絶対に清原さんだけは抑えたる!』と頼もしい

宣言。

 

 

旋風を巻き起こしていた公立の雄が大阪予選の準決勝で最強軍団のPL学園と激突

するとのことで、今は無き日生球場へ応援に行きました。

その2年生エースには早くからプロ球団がスカウトに来ていたようですが、彼は卒業後

社会人野球の名門チームへと進みました。

社会人野球でもすぐにエースになるだろうと期待しながらスポーツ誌をチェックしていま

したが、なかなか名前が出てきません。

 

 

その度に『大阪ナンバー1のピッチャーやったのに・・・。怪我でもしたんやろか・・・』って

心配していました(それほど彼は凄かったです)。

そのうち再会する機会があり彼に近況を聞くと、

 

 

『同期で入った同じ年のピッチャーですごい奴がおるんや・・・変わった投げ方しよるん

やけどむっちゃ球が速いねん!ノモっていう名前や』

 

 

と、聞きました。

当時の私には『投げ方はわからへんけど変わった名前やな~』位にしか思いません

でした。

1年後、何気なくソウルオリンピックをテレビ中継で見ていた時、聞いたことのある

珍しい名前が耳に飛び込んできました。

 

 

『あのノモってこの野茂!』

偶然にも野茂投手も今年引退されましたね。奇しくも桑田投手も同じ年に。

そして、皆さんそれぞれ第二の人生が始まるわけで。

立場はぜ~んぜん違うけど、私も今年4月に18年勤めた物流企業を円満退職して

独立起業し、第二の人生に突入中!

 

ちなみに、こちらは毎日がクライマックスシリーズです。

メディアに映る皆さんのこれからのご活躍を励みに、私も第二の人生を頑張り通しますよ!

 

ありがとうございました。