建築現場搬入に特化した研修
北薗は大阪の運送会社様へ。
ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「運転者の適正に応じた安全運転」
自転車(二輪車)運転者に対する考え方。
じゃま者扱いをするのではなく。
同じ道の上を同じ方向に向かって走行する仲間として、配慮をしましょう。
自転車(二輪車)運転者の特徴を知り、その危険予測と万が一の場合を想定して安全な側方通過距離を2メートル以上確保。
確保できない場合には超徐行で通過。
自転車を見るのでなく運転している人の状態を観察して、運転行動と危険予測を実践しましょう。
大林も大阪の運送会社様でドライバー研修。
テーマは国土交通省告示第1366号より「適切な運行の経路及び該当道路における道路及び交通の状況」
バック事故をゼロにするために。
失敗から生まれた確認のルールを「いつでも・どこでも・どんなときも」実践すること。
「どこを・どうやって・何回」確認するのかがプロと素人との違いです。
プロは手順を大切にしています。
手順を省かず、手順を変えないことで、いつもと同じ結果を導いています。
同じ研修内容を2事業所様で提供しました。
渡辺は埼玉の産廃会社様で安全研修。
アームロール車や重機を扱っておられます。
そこで、車両事故防止と併せて重機操作による事故防止について情報提供。
便利なものは危ないもの。
大きな重機は使い方を誤ると重大な事故に繋がります。
「正しい仕事=安全な仕事」が一番であるとの考え方と実践方法について。
見落としがちな個所と、その箇所への確認の方法について。
事故は結果を選べません。
事故が起きる前に、ご自身の正しい安全行動を習慣にしておくこと。
事故が起こってからではなく。
事故が起こる前から安全を厳しく指導することは、社員様への愛情表現です。
新規のご依頼様でしたが、8月にも再度研修のご依頼を頂きました。
高柳は東京で打ち合わせ。
こちらの大学で渡辺と合流。
6月16日(金)に東京で開催される「安全と健康に関するセミナー」で担当するパネルディスカッションのコーディネータープランについて。
午後は研修会場へ。
窓から「屋根の上に光るたまねぎ」が見えました。
ハウスメーカー様の輸送業務に携わる運送会社様向けの研修のご依頼を頂きました。
北海道から九州までの輸送協力会社様がご参集されていました。
私もドライバー時代には、ほぼ毎朝のペースで建築現場への搬入を担当していた経験から、楽しみにしていた研修です。
私が搬入を担当していた商品群を伝えるだけで、私が勤めていた運送会社名を当てられた人がいました。
さすがは“現場通”の皆様です。
もちろん研修プログラムは建築現場搬入100%の内容で提供しました。
終了後は懇親会。
窓から、遠くに赤く輝くタワーが見えました。
二次会会場へ。
私ひとりでは入店をためらうであろう、おしゃれなお店。
三次会はいつもの雰囲気の新橋へ。
屋外でのスタンディングスタイル。
東京の月夜に光輝く串。
四次会はリクエストにお応えして。
ありがとうございました。