間近で身近な研修を
北薗は大阪で指導講習専任講師会議に出席しました。
平成29年度の運行管理者講習等指導講習実施計画について。
平成29年度指導講習用テキストの構成及び担当役割について。
平成29年度の基礎講習と一般講習終了試問について。
今年も基礎講習と一般講習で講師を担当させて頂きます。
渡辺は埼玉の運送会社様で運行管理者向け研修。
点呼時を想定したコミュニケーションの向上方法。
様々な社内ルールについて、なぜそのルールが必要なのかを正しく理解しましょう。
正しく理解したことを、相手に正しく伝わるように、正しく伝えましょう。
伝えたことの結果に対しては、ドライバーに「叱る」「褒める」「励ます」「感謝する」「労う」等のリアクションを正しく伝えましょう。
研修後、ご厚意で特大弁当を頂きました。
ありがとうございました。
午後は神奈川の運送会社様へ。
海上コンテナ車に乗務するドライバー向け研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「運転者の適性に応じた安全運転」
皆様の帰社時間に合わせて同じ内容を2回開催。
適正診断の結果を「深く読む」方法で確認。
運転マナーについては「ゆずりあい運転」ではなく「ゆずる運転」を実践しましょう。
「ゆずる」との自分の意志を早くわかりやすく発信するための、方向指示器やブレーキランプや手信号の方法について。
そして、自分の意思を早くわかりやすく発信するための挨拶について。
挨拶は到着後にやるべき最初の仕事です。
「まずは挨拶、つぎに荷扱い、さいごに挨拶」の順です。
皆様から「ウチの会社でウチの営業所が挨拶ナンバーワンになる!」とのご宣言。
まずは研修後に「ありがとうございました!」とご丁寧なご挨拶をしてくださいました。
大林は佐賀の研修会場へ。
安全な研修会場です。
本日は矢崎エナジーシステム株式会社様が開催された運送会社様向け公開型セミナーで登壇。
テーマは「管理者以上の指導者になるために~管理者が目指すふたつの講師~」
国土交通省告示第1366号の変更点について。
これからの管理者は「安全研修の社内講師」と「添乗指導の車内講師」になることが期待されています。
うまく伝わっても、確認を怠ってしまうと伝えたことが継続しにくくなるものです。
社内研修や掲示物で一斉に伝えたことを、点呼や添乗指導で個別に確認しましょう。
ドライバーが誰かを傷つけたり、ドライバーが何かを壊してしまう前に。
管理者の確認の技術により、事故や失敗を未然に防ぎましょう。
高柳は北海道4日目。
この街に住んでおられる監督に朝のご挨拶をして。
途中駅で途中下車。
特急列車に乗り換えて。
1時間47分の電車の旅。
おかげさまで定刻通りに本日の研修地へ到着。
まずはご当地メニューで腹ごしらえを。
運送会社様へ到着。
研修前に車庫と点呼場と休憩室を見学。
撮影した写真を研修に取り込む「間近で身近なプロデキューブスタイル」で提供。
ドライバー研修のテーマはこちら。
掲示物の写真を使った「掲示物クイズ」
車庫での駐車状態の写真を使った「○×判断」
誰も気付いていないことを客観的に指摘。
誰も言わないことも親身になって改善。
すべての要素が「安全の結果」につながっています。
研修後は懇親会。
今夜も美味しく。
楽しいひととき。
フラリとステキな街へ。
変わらずステキなお店でした。
ありがとうございました。