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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2017.05.31

月間100回研修を達成!

渡辺は宮城の研修会場へ。

コンビニエンスストア向け配送を行う運送会社様が対象の管理者研修。

テーマは「ルールを守る配送員を育てる」

納品場所や接車場所が用意されていない中での24時間365日の配送対応。

皆様のその配送技術は運送業界でもトップクラスです。

安全において事故はゼロ。

品質において評価は100点。

その数値を24時間365日の間、提供し続けることができるのは管理者の教育による結果です。

社外における配送員の姿は、社内における管理者の鏡です。

部下は上司を選ぶことができず。

上司が部下に教育を行わない事で、部下が失敗をしてからしか過ちに気づくことができないのは、部下にとっての不幸です。

部下への教育は、部下を幸せにするための手順です。

大林は広島の運送会社様へ。

ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「運転者の適性の応じた安全運転」

全員参加で全員安全を目指して、同じ研修内容で2回開催。

4トン車もタコグラフの装着が義務化になりました。

念のため、アナログタコグラフの見方について説明。

運行後には、自分の運転を客観的に振り返ること。

運行中にも、自分の運転を客観的に修正すること。

運転に必要な四大目力(動体視力・深視力・瞬間視・周辺視)を鍛えるために

事故の多くが認知段階でのミスにより発生しています。

視力の低下や疲労に繋がる携帯電話の使い過ぎにも注意。

高柳は東京。

先月に続いて訪問。

本日は「第2回 自動車運送事業に係る交通事故対策検討会」

2020年度から2030年度までの「トラック・バス・タクシー」業界における効果的な安全対策を検討しています。

事故防止に関連して。

ドライバーの「働き方」における、待ち時間や付帯作業に関する理解を求めるような荷主様への「働きかけ方」について、私の秘策を政策として提言しました。

この秘策は、今の世論も味方につけることができるので、今なら絶対の自信あり。

国の政策として採用されれば幸いです。

検討会後は都内の商談先へ向かいました。

私が通っていた高校は、渋谷と書いてシブタニ高校と読みます。

でも、普通はシブヤと読みますよね。

サッカー部の夏の遠征合宿の時に、バスの車内で現地の人から「シブヤ高校の皆さん、来年もまた来てください」と言われたことが、なぜが強烈な印象として残っています。

そんなことを思い出しながら。

シブヤの街での休息時間。

おかげさまで。

今月の研修回数は、はじめて全100回(渡辺35回:大林30回:高柳24回:北薗11回)に到達しました。

ありがとうございました。