ほぼ毎日更新中!
プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2017.06.07

ドライバー研修での「はじめての試み」

渡辺は静岡の運送会社様へ。

管理者研修で講師を2回担当しました。

「この人のためなら頑張れる!」と言われる管理者になるために。

「この人のようになりたい!」と思われる管理者になるために。

まずは管理者が「動くマニュアル」になりましょう。

そして伝える手段として「表情・動作・発声」を高める練習方法を提案。

一斉に伝えたことは、履行状態を個々に確認しましょう。

伝えたことができていれば「いつもありがとう!」の労いを。

伝えたことができていなければ「一緒にがんばろう!」の励ましを。

確認の結果(評価)を相手に伝えましょう。

会社で取り決めたルール意味や背景を管理者が正しく理解すること。

安全のルールを守ることはドライバーの身体を守ること。

品質のルールを守ることはドライバーの仕事を守ること。

ルールを守るメリットを正しく伝えましょう。

大林は大阪の研修会場へ。

徒歩移動で到着。

大阪府トラック協会の北大阪支部様のご依頼で、管理者研修を担当しました。

国土交通省告示第1366号の改正概要をふまえて。

「記録と記憶に残る座学研修と添乗指導の始め方」を90分間で情報提供。

「これからの管理者に期待されている役割とは?」

安全研修の社内講師と添乗指導の車内講師のふたつの講師役です。

安全研修や掲示物で伝えたことを、添乗指導や点呼の場面で必ず確認しましょう。

研修や添乗指導はもちろん、点呼も教育の機会です。

社員教育は社内改善の手段であり、社内改善は社員の幸せのための手段です。

「教育=幸せ」を高めましょう。

そのためにも初任運転者に対して実施する15時間以上の座学や20時間以上の添乗指導も、初任運転者だけでなく既存のドライバーにも実施しましょう。

「全員に教育」との手段を実施して。

「全員が幸せ」との目的を実現しましょう。

高柳は北海道の運送会社様へ。

管理者勉強会。

二日前の夜の出来事を題材に。

ネーミングやサイト運営の方法。

サービスメニューの構成。

地域特化型のメリット。

提供するサービスの手順。

人が集まる会社作りは店作りの方法にも通じます。

続いてのドライバー研修は「はじめての試み」

法定研修を受講しながら。

デッスカッションできる研修スタイル。

ディスカッションのお題は4つ。

安全の「ヒヤリハット体験」だけでなく。

品質の「ありがとう体験」を共有。

そのための手段は?

皆様が必ず有る体験です。

社内で発信することは車内での発信により安全の向上につながります。

車内での発信とは「方向指示器・ポンピングブレーキ・ジェスチャー」

社内で発信することは社外での発信により品質の向上につながります。

社外での発信とは「あいさつ・みだしなみ・言葉遣い」

「ドライバーあるある」を語り合うことで、ご自身の仕事の考え方ややり方を振り返ることができます。

「ドライバーあるある」を語り合うことで、社内コミュニケーションも高まります。

終了後は懇親会。

二日ぶりにおじゃましました。

北海道の食べ物と飲み物を堪能。

今夜も楽しく美味しい夜でした。

ありがとうございました。