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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2017.06.09

師、曰く。母、曰く。

渡辺は茨城の運送会社様へ。

管理者研修のテーマは「管理者に期待されている役割」

事故が起きてから始動するのではなく。

事故が起こりそうな時点で指導を行うのが管理者の役割。

まずは100点の点呼を目指して。

東京の運送会社様での研修打ち合わせを終えて。

埼玉の運送会社様へ。

Gマーク対応のドライバー研修。

交通事故防止とトラックの始業前点検について。

バック・追突・交差点の事故防止を実現するキーワードを提案。

「外部講師の研修ははじめて」とのことでした。

気付いた点をメモして頂くなど。

積極的に吸収されようとしている姿勢が印象的でした。

最後に決意表明で終了。

大林は石川の運送会社様へ。

既存ドライバー向けの研修を2回開催。

居眠り運転の防止策。

眠たくなったら寝るのではなく。

眠たくなる前に休憩する運行計画。

特に覚低走行の防止について。

「目的地まであと5分」であっても、疲れていれば寝てしまいます。

目的地が基準ではなく。

ご自身の疲労度を基準にした運行計画を。

新入社員ドライバー向けの研修を1回。

テーマは「ようこそ!物流業界へ」

交通事故を起こさない以上の交通事故に遭わないために。

運転室内で、できることとやるべきことを確認。

続いて添乗指導。

前職でも大型車に乗務して、長距離運行を担当されていたとのこと。

通常の運転には慣れている様子でした。

慣れにより悪いクセにならないように。

「初心=カクニン」を忘れずに。

早い仕事ではなく、正しい仕事や美しい仕事を優先する方法を提案。

今回は空車状態での添乗指導でした。

石川の観光スポットを巡りながら。

次回は積載時に添乗しましょう。

その日まで、どうかご安全に。

高柳は月曜日からお世話になった北海道を離れる日。

思わず。

足を揃えてみるのは。

私だけではないでしょう。

早くグランドで。

雄姿を見せてほしいですね。

予定通りに明朝の研修地へ到着。

以前から気になってお店へ。

静岡名物のお茶割は「ご自由に」の状態で。

師、曰く。

母、曰く。

「しんどい」って絶対に言わない。

「なぜって」

「しんどい」って言えば、周囲の全員から「すぐに辞めれば」って言われるから。

自分が「痛い」って言わなかったら「ケガ」ではない。

鉄人と呼ばれたプロ野球選手が発した言葉にも通じます。

世の中には「ハードなスケジュールで大変」とアピールする人もいます。

それは本当のハードさを知らない人が発している弱い言葉なのでしょう。

周囲の人に自分への優しさを求める時点で、自分に甘いということを露呈しているのかもしれません。

底を見せない人が「底しれぬ人」です。

「底知れぬ人」には底知れぬほどの魅力を感じます。

そうは言っても開店56年目で御年86歳とのこと。

それでもお客さんが来た時の「いらっしゃいませ」は凛とした笑顔で。

大瓶が重そうですが、気丈な振る舞い。

ラベルをお客さんに向ける気配りはさすがです。

捨てる神あり拾う神あり。

あの人もご来店されたとのこと。

常連さんが来られましたので、席を譲りました。

続いて背中で語る頑固な親父さんのお店へ。

14型のテレビから。

上を向いて歩こう♪

幸せは空の上に♪

幸せは雲の上に♪

ひとりぽっちの夜♪

ありがとうございました。