師、曰く。母、曰く。
渡辺は茨城の運送会社様へ。
管理者研修のテーマは「管理者に期待されている役割」
事故が起きてから始動するのではなく。
事故が起こりそうな時点で指導を行うのが管理者の役割。
まずは100点の点呼を目指して。
東京の運送会社様での研修打ち合わせを終えて。
埼玉の運送会社様へ。
Gマーク対応のドライバー研修。
交通事故防止とトラックの始業前点検について。
バック・追突・交差点の事故防止を実現するキーワードを提案。
「外部講師の研修ははじめて」とのことでした。
気付いた点をメモして頂くなど。
積極的に吸収されようとしている姿勢が印象的でした。
最後に決意表明で終了。
大林は石川の運送会社様へ。
既存ドライバー向けの研修を2回開催。
居眠り運転の防止策。
眠たくなったら寝るのではなく。
眠たくなる前に休憩する運行計画。
特に覚低走行の防止について。
「目的地まであと5分」であっても、疲れていれば寝てしまいます。
目的地が基準ではなく。
ご自身の疲労度を基準にした運行計画を。
新入社員ドライバー向けの研修を1回。
テーマは「ようこそ!物流業界へ」
交通事故を起こさない以上の交通事故に遭わないために。
運転室内で、できることとやるべきことを確認。
続いて添乗指導。
前職でも大型車に乗務して、長距離運行を担当されていたとのこと。
通常の運転には慣れている様子でした。
慣れにより悪いクセにならないように。
「初心=カクニン」を忘れずに。
早い仕事ではなく、正しい仕事や美しい仕事を優先する方法を提案。
今回は空車状態での添乗指導でした。
石川の観光スポットを巡りながら。
次回は積載時に添乗しましょう。
その日まで、どうかご安全に。
高柳は月曜日からお世話になった北海道を離れる日。
思わず。
足を揃えてみるのは。
私だけではないでしょう。
早くグランドで。
雄姿を見せてほしいですね。
予定通りに明朝の研修地へ到着。
以前から気になってお店へ。
静岡名物のお茶割は「ご自由に」の状態で。
師、曰く。
母、曰く。
「しんどい」って絶対に言わない。
「なぜって」
「しんどい」って言えば、周囲の全員から「すぐに辞めれば」って言われるから。
自分が「痛い」って言わなかったら「ケガ」ではない。
鉄人と呼ばれたプロ野球選手が発した言葉にも通じます。
世の中には「ハードなスケジュールで大変」とアピールする人もいます。
それは本当のハードさを知らない人が発している弱い言葉なのでしょう。
周囲の人に自分への優しさを求める時点で、自分に甘いということを露呈しているのかもしれません。
底を見せない人が「底しれぬ人」です。
「底知れぬ人」には底知れぬほどの魅力を感じます。
そうは言っても開店56年目で御年86歳とのこと。
それでもお客さんが来た時の「いらっしゃいませ」は凛とした笑顔で。
大瓶が重そうですが、気丈な振る舞い。
ラベルをお客さんに向ける気配りはさすがです。
捨てる神あり拾う神あり。
あの人もご来店されたとのこと。
常連さんが来られましたので、席を譲りました。
続いて背中で語る頑固な親父さんのお店へ。
14型のテレビから。
上を向いて歩こう♪
幸せは空の上に♪
幸せは雲の上に♪
ひとりぽっちの夜♪
ありがとうございました。