「見える安全」と「魅せる安全」
渡辺は午前に静岡の研修会場へ。
静岡県トラック協会様のご依頼でドライバー研修を担当しました。
昨年8月にも同支部様での研修を担当させて頂きました。
お客様から「ありがとう!」と言われて仕事がしやすくなるのはご自身であり。
価値を上げるのもご自身であり、評価が上がるのもご自身です。
ご自身のメリットのために、どんな仕事を提供するべきかを確認しました。
物流の品質は人の品と作業の質。
「あいさつ・身だしなみ・車輪止め」などの人の品を高めましょう。
「当たり前のこと」や「いつも面倒なこと」に、誰よりもこだわりましょう。
最後に挨拶訓練を体験して頂きました。
社内で行うと笑顔が増えます。
皆様の社内でもぜひどうぞ!
研修後、埼玉の運送会社様へ向けて移動時の新幹線車内で撮影。
まるでタイムスリップしたかのようなシーン。
思わずパチリ。
北薗は奈良の運送会社様へ。
ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「貨物の正しい積載方法」
荷扱い時の優先順位は「正しく」「美しく」「早く」の順。
積載商品の特性や特徴に関心を持ち、出荷された人と到着を待っている人の気持ちを考えましょう。
丁寧な荷扱いとは抽象的な表現にすぎず。
丁寧な荷扱いとは「音を立てない荷扱い」です。
丁寧な運転も同様に「エンジン音やクラクション」等で大きな音を発しない運転を。
管理者勉強会のテーマは「運送会社の管理者に期待されている役割」
管理者が「口うるさい大人」になって、動くマニュアルになるために。
管理者の三大責任とは「事故防止・人材育成・売上利益」
人材育成に注力した結果として、ドライバーの事故を防止できます。
人材育成に注力した数値として、会社の売上と利益が向上します。
大林は福岡の運送会社様へ。
管理者勉強会では添乗指導結果の報告を。
ひとりの危険をみんなの安全に展開します。
みんなの安全でひとつの危険を防止します。
特にバック走行時の安全確認は会社のルールです。
車輪止めが「見える安全」ならば。
安全確認は「魅せる安全」です。
ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「危険の予測及び回避並びに緊急時の対処方法」
雨天時の安全行動を確認。
速度と車間距離での雨対応はあえて「あたりまえ」としています。
雨天時特有の周囲の状況について。
全員無事故のままで、熱い夏を迎えましょう。
続いて雨天時に添乗指導。
三十代で入社半年のドライバーが対象。
国の法律で定められている運転方法だけでなく。
社内のルールで定められている行動も確認と指導の範囲。
「音」と「耳」について。
ラジオの音量調整と耳を使った安全確認の方法。
荷扱い作業に集中できて、お客様の声に耳を傾けるためのブルートゥースの使用方法。
走行車線選択の優先順位。
車間距離の確保について。
雨の高速道路もご安全に。
高柳は東北研修ツアー6日目。
本日は宮城に滞在。
昼は行列ができる前に。
夜は噂に聞いていた仙台フード。
こういうシステムは私の大好物です。
どれにしようかと迷うことも楽しいひとときです。
「えっ!?ハーフ&ハーフ?」
「みちのく~♪ひとり~めし~♪」
明朝の研修に向けての準備の日でした。
ありがとうございました。