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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2017.06.28

埼玉で一番安全な地域で講習

大林は広島の運送会社様へ。

ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車の適切な運転方法」

最新鋭の運転支援装置を余すことなく安全に活用するために。

まずはご自身が乗務するトラックに関心を持ちましょう。

こだわりを持って大切に使用しましょう。

安全対策や品質向上の取り組みを「知っている→やっている→できている」以上の「誰かに教えている」レベルを全員で目指しましょう。

「今、誰かに何かを教えるとしたらどのように教えますか?」

安全運転や荷扱い・荷張りのこだわりを明確にすること。

挨拶や身だしなみについても、「会社のルールだから」ではなく「自分のこだわり」として説明できるように取り組みましょう。

親しき仲にも礼儀あり。

親密な関係のお客様ほど正しい挨拶を実践し、更に選ばれ続けるドライバーを目指しましょう。

ドライバーの帰社時間に合わせて、同じ内容を2回に分けて開催しました。

渡辺は埼玉の講習会場へ。

本日も埼玉県安全運転管理者協会様のご依頼。

西秩父会場へは最寄り駅からバスで45分移動。

県西部に位置する小鹿野町にて講習を担当しました。

埼玉県内で「死亡事故ゼロ」を最も継続している地域です。

その日数は本日現在で2,089日とのこと。

約100名の皆様が受講されていました。

質問にも手を挙げてお答え頂くなど、安全への関心度やお取り組みの姿勢が積極的で印象的でした。

終了後、受講されていたご年配の経営者から「なかなか良かったよ、眠くならなかったよ」とお声掛けを頂きました。

午後は埼玉の運送会社様へ。

ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「トラックの構造上の特性」

言うまでもなく。

トラックのタイプや大きさの違いにより運転方法が変わります。

トラックを乗り換える際には、整備点検をしながら車両規格を確認しましょう。

管理者勉強会のテーマは「健康管理と車両管理」

運行前点検の基本について。

健康管理と車両管理は安全運行の二大バランスです。

夏場を迎えるにあたり、食べ物や飲み物への注意事項を確認。

高柳は宮城のメーカー企業様へ。

4時間の管理者向け交通安全研修。

北海道・岩手・宮城・新潟・埼玉・神奈川・愛知・大阪・福岡と巡った管理者研修の最終回。

社員の健康と幸せを守るための安全への取り組みは、運送業界にも匹敵するほどの情熱を感じました。

終了後は懇親会にも参加させて頂きました。

全員が願う安全は、会話のネタになります。

安全の会話が弾めば皆様が笑顔になります。

ありがとうございました。