ライバル社と目標社
大林は岡山の運送会社様へ。
管理者勉強会のテーマは「安全・品質・環境の向上で新規荷主を獲得するノウハウ」
各自が思う「ライバル社と目標社」の社名をご発表。
他社を観ることで自社の良いことも良くないことも見えてきます。
ご発表時の話し方と聴き方にもルールを決めます。
聞き方以上の聴き方です。
目標社として挙げた他社を、ライバル社として挙げられるように。
目標とライバルを明確にしながら日々の仕事に就きましょう。
お客様はいつも他社と比較をしています。
ドライバーはいつも他者と比較をしています。
渡辺は埼玉の運送会社様へ。
運行管理の補助者の皆様を対象に「点呼や社内コミュニケーション」について情報提供。 現状は「点呼はほとんど行わない」「忙しそうな時にサポートをする程度」とのこと。
しかしながら、その一回の点呼で伝達が漏れると命取りになることも。
そうなれば、きっと後悔するでしょう。
伝達漏れにより発生するトラブルは、避けなければなりません。
配車ミスは、リカバリー役のドライバーに焦りの運行を押し付けることになります。
点呼は「ついで」や「かわり」でやるのではなく、毎回が真剣勝負という心構えで対応しましょう。
お客様に関心を持つことと同じく、ドライバーに関心を持ちましょう。
お客様に喜んで頂くことと同じく、ドライバーが働きやすい職場環境を目指しましょう。
午後は東京のメーカー企業様へ。
9月に担当させて頂く陸上安全協力会での研修に関する打ち合わせ。
ありがとうございました。