ひらがな名札
渡辺は埼玉の運送会社様へ。
管理者勉強会のテーマは「ルールを守るドライバーを育てる」
社内ルールの作り方や伝え方を確認。
アイスクリームの配送が主力であり、今が繁忙期の真っただ中。
冷凍関係の配送業務では納品先でのバック走行率が100%です。
急がば回れと同様に、バック走行時には車両の一回り確認を!
急がば回れと同様に、急がば確認です。
午後は神奈川の運送会社様へ。
ドライバー研修のテーマは「夏の健康管理」について。
皆様の休息時間を確保するために、帰社時間に合わせて3回開催。
梅雨が明けて、「言い訳できない夏」の到来。
暑さや疲れによる確認や手順を省く行動が散見される時期。
夏に発生しやすいバック事故や労災事故を予測。
安全運行の二大バランスは「体調管理」と「車両管理」
少なからず「感情管理」がご自身でコントロールすることができます。
地域的にこちらの対処も求められています。
今回の研修でこちらの事業所様は一旦完了。
受講されたドライバーからは「お世話になりました」や「楽しかった」とのお声掛けを頂きました。
管理者からも「ドライバーがこんな笑顔で話しをしているところを見たことがなかった」とのご感想をお聞かせくださいました。
次月以降は埼玉や静岡の事業所でも研修を開催する予定です。
大林は福岡の運送会社様へ。
管理者勉強会のテーマは「二度と同様の事故を発生させないために」
至高の事故防止ツールである事故報告書の作成方法と運用方法について。
事故報告書は報告のためのみならず、類似事故を防止するための事故防止ツールとして永く使用できるよう、「正しく・美しく・早く」作成しましょう。
ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「トラックの構造上の特性」
トラックは死角の多い乗り物です。
高さ・車幅・長さについては正しい数値を把握しましょう。
特に高さは、目視確認が困難で接触事故(物損事故)に直結することから、車両乗り換えなどの際には必ず「センチメートル単位」での確認をしましょう。
添乗指導は三十代で入社5年目のドライバーが対象。
長距離輸送を担当されているドライバー。
運転時間が長いと運転個性が目立つのが特徴です。
長距離ドライバーだからこそ、添乗指導は効果的。
交差点右左折時の安全確認は、首や上半身を振り死角を少なくされていました。
お客様構内での立ち振る舞いも指導対象。
もちろん荷役作業も確認の対象。
お客様にも「負けないように!」
遠く離れた配送先様でも社内ルールの100%履行を目指して!
「事故を起こさない」以上に「社内ルールを守る」ことで事故を防止できます。
嬉しかったこと。
こちらの運送会社様でも「ひらがな名札」が完成して、皆様が装着されていました。
大林の名札も作ってくださいました!
「ありがとうございます」
高柳は広島の運送会社様へ。
管理者勉強会。
社内ルールの確認。
あいさつや身だしなみなどのコストを掛けない対策では、運送業界で日本一を目指すことができます。
勉強会後は懇親会。
瀬戸内の海の幸。
ここでしか味わえないものを。
季節を楽しみ目にも美しく。
酒都が誇る銘酒とともに。
明日もがんばれそうです。
久しぶりの広島の夜でした。
ありがとうございました。