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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2017.08.04

フォークリフトの基礎知識と基本動作

北薗は大阪の運送会社様へ。

先月に入社された倉庫作業員向け研修。 現在は社内でフォークリフト操作の練習をされているとのこと。

フォークリフトの安定度や危険性と安全な操作について。

北薗は運送会社勤務時代の2011年に国土交通省からの要請を受けて、日本のフォークリフト運転技能講習実施状況案内と、フォークリフトの運転・操作の講師として、カンボジアに派遣された実績があります。

基礎知識と基本動作をまとめた1時間の研修を提供しました。

ドライバー研修のテーマは「国土交通省告示第1366号より「危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法」

危険を感じる度合いは、個々に違います。

危険回避を優先することは、心身の状態によって変わります。  周囲の意見を聞きながら、自身の危険認知度と危険回避の優先度を高めましょう。

平ボデー車に乗務するドライバーは、雨を嫌がるものです。

ウイング車や箱車に乗務するドライバーは、風にも関心を持ちましょう。

大林は兵庫の運送会社様へ。

ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因及びこれらへの対処方法」

信号待ちの車間距離は走行中の車間距離に比例します。

信号待ちの車間距離は運転中の心理状態に比例します。

安全は自分を知ることからはじまります。

信号待ち停車時に安全な車間距離を確保することは、自身の心理状態を知るバロメーターです。

渡辺は埼玉の講習会場へ。

埼玉県安全運転管理者協会様のご依頼で法定講習。

本日は上尾会場。

上尾と桶川地区の安全運転管理者の皆様が多数ご来場されました。

交通事故が起きてから指導をするのではなく。

交通事故が起きる前に「速度・停まり方・バック走行の手順」など指摘をすることで、交通事故を未然に防ぐことができます。

再発を防止するために、交通事故が起これば指導ですが、交通事故が起こる前なら指摘でOKです。

講習後、ご年配の受講者様から「とても参考になりました。ありがとうございました。」と、深々とお辞儀をしてくださいました。

夜は埼玉の運送会社様でドライバー研修。

地場運行のドライバーが対象です。

危険物の形状は気体や個体よりも液体が多いものです。

液体物を輸送する際には重心が動くために、急ハンドルによる車両転倒も危惧されます。

荷台に危険物を積載していなくても。

トラックは数百リットルの燃料を含めて、いつでも大量の危険物を積載して運行していることを忘れずに。

高柳は北海道を出発。

暑い大阪へ到着して、熱いお店の暖簾をくぐってクールダウン。

ありがとうございました。