運送業界の点呼の技術

渡辺は埼玉の研修会場へ。

本日も埼玉県安全運転管理者協会様のご依頼で法定講習を担当しました。

武南地区の安全運転管理者の皆様が対象です。

天候において、台風が接近している時。

業務において、お盆前の忙しい時期。

健康において、夏バテ気味に見受けられる時。

状況や状態に応じた安全対策が必要です。

そこで、運送業界における点呼の技術を用いた交通事故防止対策を提案。

午後は埼玉の運送会社様へ。

ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「交通事故に関わる運転者の生理的・心理的要因及び対処方法」

暑さによりドライバーの体力や気力が消耗します。

体力が消耗すると「後退時や交差点通過時」や「フォークリフト操作時」での確認が面倒になります。

気力が消耗すると「車線変更時の方向指示器点滅」や「接客時の挨拶」などの発信が面倒になります。

他にも暑さにより路面温度が上昇してトラックのタイヤに負担が掛かります。

夏の危険を把握して対処するために。

「夏の事故防止対策」を確認しました。

大林は兵庫で来月以降の研修開催に関する打ち合わせ。

高柳は総務の仕事で外出。

終業後は会議室でミーティング。

一升瓶でキンキンに冷やされた「おとなのカルピス」を頂きながら。

こちらは変則的なお盆休みですね。

本日もおつかれさまでした。

ありがとうございました。