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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2017.08.21

第2期:管理者勉強会(大阪塾)の初日

渡辺は埼玉の講習会場へ。

埼玉県安全運転管理者協会様のご依頼で法定講習。

本日は羽生会場です。

県境でもあるこちらの地域は、バイパスや高速道路などの主要幹線道路が通っています。

こちらの地域特有の注意事項を確認しながら講習を進行。

制限速度内での走行による車間距離の確保。

走行中の車間距離を確保するために、信号待ちの車間距離を確保。

幹線道路における夜間走行時のライトの使い方について。

大林は大阪の運送会社様で管理者勉強会。

テーマは「交通事故に遭わない防衛運転の指導方法」

交通事故を起こさない安全運転以上の、交通事故に遭わない防衛運転を目指します。

コストを掛けずにできる安全対策に取り組みます。

「伝達(声を掛ける)+確認(手間を掛ける)+継続(時間を掛ける)」

伝えた内容の理解度は行動や会話で確認。

確認を継続することにより安全対策が安全習慣に進化します。

高柳は午前に大阪で搬入作業。

3日後に初日を迎える舞台への搬入を予定通りに完了後。

同行していた溝口と。

プチ大阪観光を。

またゆっくりと。

夜のミナミを。

午後からはプロデキュークラブ主催の第2期管理者勉強会(大阪塾)の初日。

第1期に続いて。

おかげさまで満席状態でスタート。

大阪の運送会社様はもちろん。

京都や兵庫の運送会社様が参加。

広島の運送会社様も参加されています。

この勉強会の主旨は、プロデキューブを含む外部講師を招いて安全教育を行うのではなく。

管理者の皆様が社内で講師を担当できるようになることです。

そのための準備として。

「伝える技術」

「整理整頓の技術」

ふたつの技術を使っての、職場の問題点を発見するまで探して改善する方法。

管理者自身が動くマニュアルになりましょう。

そして管理者以上の指導者を目指しましょう。

放送事故ではなく、報告事故についてもテーブルディスカッション。

管理者の配車ミスや伝達ミスはドライバーの交通事故を誘発します。

報告のプロを目指しましょう。

第1期から第2期の改良点として。

少人数制(定員20名様→12名様)に。

時間延長(3時間30分→4時間)を。

時間帯(夕方開催→昼開催)の変更。

これから4か月間、よろしくお願いします。

そして放課後(勉強会後)の時間です。

参加者の皆様同士の「お楽しみ会」という名の懇親会。

ありがとうございました。