第2期:管理者勉強会(大阪塾)の初日
渡辺は埼玉の講習会場へ。
埼玉県安全運転管理者協会様のご依頼で法定講習。
本日は羽生会場です。
県境でもあるこちらの地域は、バイパスや高速道路などの主要幹線道路が通っています。
こちらの地域特有の注意事項を確認しながら講習を進行。
制限速度内での走行による車間距離の確保。
走行中の車間距離を確保するために、信号待ちの車間距離を確保。
幹線道路における夜間走行時のライトの使い方について。
大林は大阪の運送会社様で管理者勉強会。
テーマは「交通事故に遭わない防衛運転の指導方法」
交通事故を起こさない安全運転以上の、交通事故に遭わない防衛運転を目指します。
コストを掛けずにできる安全対策に取り組みます。
「伝達(声を掛ける)+確認(手間を掛ける)+継続(時間を掛ける)」
伝えた内容の理解度は行動や会話で確認。
確認を継続することにより安全対策が安全習慣に進化します。
高柳は午前に大阪で搬入作業。
3日後に初日を迎える舞台への搬入を予定通りに完了後。
同行していた溝口と。
プチ大阪観光を。
またゆっくりと。
夜のミナミを。
午後からはプロデキュークラブ主催の第2期管理者勉強会(大阪塾)の初日。
第1期に続いて。
おかげさまで満席状態でスタート。
大阪の運送会社様はもちろん。
京都や兵庫の運送会社様が参加。
広島の運送会社様も参加されています。
この勉強会の主旨は、プロデキューブを含む外部講師を招いて安全教育を行うのではなく。
管理者の皆様が社内で講師を担当できるようになることです。
そのための準備として。
「伝える技術」
「整理整頓の技術」
ふたつの技術を使っての、職場の問題点を発見するまで探して改善する方法。
管理者自身が動くマニュアルになりましょう。
そして管理者以上の指導者を目指しましょう。
放送事故ではなく、報告事故についてもテーブルディスカッション。
管理者の配車ミスや伝達ミスはドライバーの交通事故を誘発します。
報告のプロを目指しましょう。
第1期から第2期の改良点として。
少人数制(定員20名様→12名様)に。
時間延長(3時間30分→4時間)を。
時間帯(夕方開催→昼開催)の変更。
これから4か月間、よろしくお願いします。
そして放課後(勉強会後)の時間です。
参加者の皆様同士の「お楽しみ会」という名の懇親会。
ありがとうございました。