記録と記憶
渡辺は東京の運送会社様へ。
若手社員の皆様を対象とした勉強会です。
テーマは「コミュニケーションの向上でトラブルを防止」
上司から指示を受ける際の確認のやり方について。
指示に対しては復唱で確認。
指示の内容に「それ」「あれ」「あそこ」などのあいまいな表現が含まれた際には、自分が認識している「商品名」「個数」「コース名」などを復唱することで、ミスやトラブルを防ぐことができます。
大林は午前に大阪の運送会社様へ。
事務員の皆様が対象の研修です。
皆様に伺った「これからの目標」に沿った研修プログラム。
「良い会社にしたい」とのご意見も。
「この会社で働いて良かった」と思えるために。
「あの会社で働きたい」と思ってもらうために。
「ありたい姿」になるために「今できること」と「これからやるべきこと」
全員で考える機会になりました。
午後は兵庫の運送会社様での安全会議。
交通事故報告書の記載内容を確認。
交通事故の経緯はもちろん。
真の原因と、心ある対策が記載されているかに着目しています。
原因なくして対策なし。
対策なくして改善なし。
対策なくして安全なし。
事故報告書も「会社の記録」のためだけでなく。
「社員の記憶」に残すべきもの。
交通事故報告書は、安全教育の題材として活用できる内容で記録することがおススメです。
高柳は野球の話題で盛り上がる広島へ。
運送会社様での管理者勉強会。
勉強会のテーマは「記録にも記憶にも残る大スターの誕生」と。
交通事故防止の共通点について。
それは「打数(チームの環境)とホームラン数(個人の成績)の関係」です。
史上最高のホームランバッターですが、打順が「四番ではなく三番」であることで気付いた共通点です。
明日の決勝戦も大いに盛り上がることでしょう。
帰阪後は大阪駅のガード下に広がる新梅田食道街で会食。
こちらのガード下には2階のフロアが有るのです。
意外にもあまり知られていないようですが、名店揃いの穴場です。
ありがとうございました。