ご来場者様にプレゼント
北薗は大阪の研修会場へ。
自動車事故対策機構様のご依頼。
運行管理者講習の一般講習を担当しました。
運行管理者として選任されていれば、2年に1回受講しなければならない法定講習です。
本日は159名様がご来場されていました。
ドライバーを守るための点呼と点検の方法。
自動車運送事業法、道路交通法だけでなく、社内ルールを守るドライバーの育成方法。
始業点呼はドライバーに関心を持つことで、会話の量が変わります。
始業点呼は安全の知識が高まることで、会話の質が変わります。
ドライバーが無事に帰社することを「あたりまえ」と思うのではなく。
無事に帰社してくれたドライバーに「ありがとう」と感謝と労いの言葉を伝えて、明日の安全に繋げるのが終業点呼です。
ドライバーへの関心と、管理者の安全の知識が高まれば、必然的に添乗指導が実施できます。
関心と知識を最大限に高めることにより、事故とミスを最小限に留めることができます。
渡辺は埼玉で添乗指導。
お取引先様のドライバーコンテストにエントリー予定のおふたりのドライバーが対象。
印刷業界から転職された入社5年目のドライバー。
コンテストでのスラローム競技に対応すべく。
ハンドル操作の際にでるクセの改善に取り組みます。
発進時における低速ギアでの回転数について。
酒販業界から転職された入社3年目のドライバー。
交差点進入時の速度と確認について。
法律では定められていないことも、改善できるのが添乗指導のメリット。
正しい運転手順により、事故を起こさず法律を守ることができます。
午後は神奈川の運送会社様へ。
ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「過積載の危険性」
今回も溝口とのコンビネーションスタイル。
過積載運行は行っていないとしても。
積載時の制動距離を知ることで、ブレーキの使い方が変わります。
積載時の車両負荷を知ることで、商品の積み方が変わります。
積載時の停まり方と曲がり方が変わります。
エコドライブにより走り方と停まり方が変わります。
続いて管理者勉強会。
テーマは「ライバル社と目標社」について。
他社と自社を比較することで、自社のあるべき姿が見えてきます。
他者と自分を比較することで、自分のなりたい姿が見えてきます。
良い事例を真似ることで、品質が良くなります。
悪い事例を参考にすることで、安全が高まります。
高柳は北海道から移動開始。
キャッチボールができそうな車内でした。
東京の研修会場へ。
東京都トラック教会港支部様のご依頼で管理者研修。
テーマは「運送会社の管理者育成と安全教育」
管理者以上の教育者を目指して。
自社や他社の事故事例を使ったオリジナル研修資料の作成方法。
研修も点呼と同じく。
法律を守るためではなくドライバーを守るために実施する方法。
ご来場様に、はじめて「研修プログラム作成シート」をプレゼント。
秋に向かう東京の夜。
明日は福島へ向かいます。
ありがとうございました。