監視ではなく関心を
大林は福岡の運送会社様へ。
管理者勉強会のテーマは「管理者のコミュニケーションとあるべき姿」
正しく伝えることにこだわっていただくために。
点呼の場面を想定した短時間での伝え方に挑戦。
口頭のみでの伝わり方も体感して頂きました。
ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「トラックの構造上の特性」
秋の全国交通安全運動が開催されています。
特に秋から冬に掛けては薄暮時の高齢者対策を。
早めのライト点灯やハイビームの活用を。
ライトの照射距離や、周囲から自車がどのように見えているのかを知ることも「トラックの構造上の特性」として伝えるべき内容です。
新入社員ドライバー研修のテーマは「ようこそ!運送業界へ」
今月に入社された四十代のドライバーが対象。
前職でもトラックに乗務されていたとのこと。
これまでやってきた取り組みの精度を高めて、今の会社では誰かに教えられるぐらいの技術と社歴を目指しましょう。
渡辺は午前に東京の運送会社様へ。
管理者研修のテーマは「THE点呼」
6月度に受講された皆様が主体の研修。
前回の振り返りから。
研修内容を覚えているかではなく。
研修内容を実践したかを問います。
研修内容は知識として覚えるものではなく。
実践することで習慣にして、行動で覚えるものです。
事業所ごとの「点呼の温度差」はドライバーの事故率だけでなく。
ドライバーの離職率にも直結します。
法律を守るための点呼ではなく、ドライバーを守るための点呼であること。
ドライバーを監視するのではなく、ドライバーに関心を持つこと。
そう考えれば点呼の時間が今の2倍以上になり、ドライバーが話す時間が3倍以上になるはずです。
午後は埼玉の運送会社様へ。
ドライバー研修のテーマは「交通事故に遭わない防衛運転」
いつもと同じ定期便の仕事であるならば。
もっと正しく(安全に)。
もっと美しく(品質よく)。
その結果として、仕事がもっと早く(効率よく)なります。
その方法を考えて実践して成功した時には、喜びややりがいを感じることができます。
最善を尽くして、最高の結果を自然に導き出すのがプロの仕事です。
ありがとうございました。