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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2017.09.23

教習所×トラック協会×プロデキューブ

大林は滋賀の運送会社様へ。

ドライバー研修のテーマは「どこまでやる!安全・挨拶・ありがとう」で所要時間は3時間。

連続無事故日数が800日以上を経過とのこと。

交通事故が発生すれば「なぜ交通事故が発生したのか?」と原因を問います。

交通事故が発生していなければ「なぜ交通事故を回避できているのか?」と対策を問います。

夕暮れ時が早くなり暗い時間が増えてくる「秋の安全対策」について確認。

人と車両に負担が掛かる冬を迎える前に。

人と車両の健康確認を。

人と車両に負担が掛かる夏を迎える春に、人と車両の健康管理を確認するのと同じこと。

車両の始業前点検は、法律で決まっているから実施するのではなく。

自分の命を預ける車両の状態を確認するために。

体を使った点検(目・耳・手)を習慣にして、故障や異常の予兆を早期に発見できるように。

北薗は大阪府トラック協会様のご依頼で実技指導。

香里自動車教習所様が開催されたワンデースクール会場。

「トラックの死角並びに内輪差による危険性とオーバーハングの吐出量」についての実技指導。

乗用車にもある運転席からの死角。

特に死角が多いのが大型トラック。

皆様に実車で体験してもらいつつ、トラックに触れて頂きました。

トラックの近くを走行もしくは歩行中には、トラックのドライバーから見える場所に移動するか、「見えていないだろう」と考えて走行中のトラックには近寄らないように。

運転されている時には、交通事故を起こさないために。

運転されていない時には、交通事故に遭わないために。

危ない物を危ないと思って、危ない物に近づかないこと。

停止して安全を確認してから行動することを、お子様にも説明。

そしてお子様だけでなく。

親御様やおじいちゃんやおばあちゃんにも。

運転席に乗車して頂き、見えない所や見え方などを体感して頂きました。

他のブースを覗けばスーパーカー6台による写真撮影コーナーも。

災害防止教育も。

天気も良く、晴れ晴れとした気持ちで実技指導を終えることができました。

高柳は千葉の研修会場へ。

対象は千葉と茨城で危険物輸送に携わる運送会社13社様。

各社様からドライバーの代表がご参集されました。

現場においては「アブナイはないか?」

仕事においては「マチガイはないか?」

車両を停めて、アブナイがないかを確認。

作業を止めて、マチガイがないかを確認。

研修会場の常設されていた設備を使った確認の技術を高める研修。

これと。

これと。

これを使った確認の技術を高める研修。

ミラーボールを研修で使用したのははじめてです。

荷主様の御前で挨拶訓練。

荷主様も一緒に挨拶訓練。

研修後。

東京まで戻って歩行者天国を横切って。

本日休業の東京オフィスを通り過ぎて。

明日の搬出先へ訪問しての打ち合わせ。

今週は宮城・埼玉・東京・石川・愛知・大阪・兵庫・岡山・広島で運送会社様向けの安全研修のご依頼を頂いています。

皆様、今週もよろしくお願いします。

ありがとうございました。