5年目の秋に向けて
大林は大阪の運送会社様へ。
管理者勉強会のテーマは「交通事故に遭わない防衛運転の指導方法(バック・追突・交差点)」
事故防止対策を、自身ができているだけでなく。
誰かに教えている(=伝えている)レベルを目指して。
管理者の伝える「内容・回数・方法」により、ドライバーの交通事故を削減することができます。
運送業界では長く「宣伝と教育」に注力しなくてもよい時期がありました。
宣伝をしなくても、仕事もドライバーも集まってきた時代。
教育をしなくても、ドライバーが稼げて会社が儲かった時代。
それが今「宣伝しようとすれば教育」に行きつくのは必然のことです。
これからは教育の時代。
交通事故もドライバーが失敗の経験で覚えるのではなく。
教育の機会を通じて、管理者が安全の教えることで交通事故を削減することができます。
北薗も大阪の運送会社様へ。
ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「トラックの構造上の特性」
秋の全国交通安全運動に関連して。
高齢者の運転特性や行動特徴について。
交通事故死者数の約8割が歩行中と自転車運転中とのこと。
約6割が交差点およびその付近で発生しています。
交差点での「直進・左折・右折」それぞれの「歩行者・自転車運転者」への確認のやり方を確認。
特に左折と右折時の確認のやり方の違い。
これも「トラックの構造上の特性」のひとつです。
渡辺は東京の運送会社様へ。
若手社員様が対象の月次勉強会で講師を担当しました。
航空機の遅延で機内に居合わせた歌手が、場を和ませるために急遽歌を披露した記事を引用。
「今、自分が何をできるか、自分が何をすべきか?」を考えて行動することについて、考える勉強会。
前期の締めくくりとしてこれまでの振り返り。
あるべき姿になるために。
制服の正しい着用について確認。
「お客様に見られている」から実践することはもちろん。
お客様からの評価を高めて、自分の仕事をやりやすく。
お客様からの評価を高めて、自社の仕事を継続させる効果があります。
最後に挨拶訓練。
「大きな声を出す事で胸がスッとした!」と仰って頂きました。
身だしなみも挨拶も自身の心身の状態を表すものです。
整えたり正しい姿に取り組むのが面倒に感じるのは、なにかしらのエラーメッセージ。
自分のエラーに気づいたら、誰かに気づかれる前に自分で修正しましょう。
高柳は東京へ。
こちらの打ち合わせに出席。
今年で5年連続。
安全に関する分科会でのコーディネーターを担当します。
ご関係者様を前にして緊張のリハーサル。
もちろん新作プログラムで対応します。
1週間後に迫った本番を前に。
決起集会。
パネリスト様同士のコミュニケーションが高まると、壇上でのコンビネーションが高まります。
場所を変えて更に決起集会。
ありがとうございました。