第22回全国トラック運送事業者大会
北薗は大阪の研修会場へ。
自動車事故防止対策機構様のご依頼で登壇。
運行管理者として従事されている人なら、2年に1回は受講しなければならない法定の一般講習。
137名様がご来場されていました。
運行管理者としての取り組みを再確認。
ドライバーを守るための点呼実施と車両の点検実施。
自動車運送事業法と道路交通法と社内ルール。
点呼とミーティングと添乗指導。
車の扱い方と商品の扱い方と人との接し方。
プロデキューブ風の「現場ですぐ使いたくなる」法定講習です。
溝口は埼玉の運送会社様へ。
ドライバー研修のテーマは国土交通省告示第1366号より「トラックの運行の安全を確保するために遵守すべき基本的事項」
トラックで運行する際には道路交通法でだけでなく、貨物自動車運送事業法もあわせて守らなければならないこと。
貨物自動車運送事業輸送安全規則で定められている「日々行うべきこと」について確認。
安全運行の二大バランスである「健康管理と車両管理」について。
点呼と点検は、自分を「加害者」や「被害者」にしないために欠かせないものです。
そして本日は第22回全国トラック運送事業者大会の開催日。
絶好の大会日和です。
会場に一歩足を踏み入れると・・・。
漂ってくる緊張感。
舞台上でのリハーサル。
発声と視線には、いつも以上に配らなければなりません。
本番直前まで控室での「準備と練習」により「内容と時間」の精度が高まります。
そして定刻通り。
13時30分に第1分科会がスタート。
数台のカメラを向けられるのは慣れないものです。
それでも3名のパネリストの皆様と一緒に登壇できるのは心強い。
本大会において。
5年連続でコーディネーターの大役を仰せつかったことへの感謝を胸に。
まるでプロデキューブの「秋の陣」のごとく。
その任務をまっとうするために「いざ出陣!」
今年の第1分科会のテーマは「健康起因事故等交通事故防止対策の推進について」
パネリストの皆様が、日頃から取り組んでおられることをご発表されます。
ご発表のために準備されたことを、舞台上でも最大限に引き出すことがコーディネーターの仕事。
岩手の運送会社様からの事例発表。
石川の運送会社様からの事例発表。
静岡の運送会社様からの事例発表。
その事例は各社様ともに明確な特長があり、安全と比較して取り組み方が限定されているようにも思える健康への取り組みに関して、見事に重複しないご発表内容でした。
まさに「絶妙のアンバランス」
その事例を各社にお持ち帰り頂き、現場を良化するのが分科会の役割。
健全経営を目指して。
ドライバーの健康と。
ドライバーの安全を。
安全と健康のバランス経営を目指して。
「AKB」の考え方を発表。
パネリストの皆様と。
会場の皆様のおかげで。
定刻通り14時50分に第1分科会が終了。
分科会後はパネリストの皆様と。
記念撮影。
懇親会にも参加させて頂きました。
オープニングアトラクションは伊達武将隊の皆様。
乾杯のご発声は市長様。
仙台すずめ踊り。
私も実際に見たことがあります。
北海道から鹿児島までの各テーブルにご挨拶まわり。
懇親会後は、パネリストの皆様との打ち上げ会。
周到な準備を重ねてこられたことに敬意と感謝を表しつつ。
またどこかで再会することを誓い合って散会しました。
ありがとうございました。