心のブレーキ
先日、安全運転講習会で講師を担当させて頂いた企業様を訪問。
総務部の皆様と以後の安全活動について意見交換を行いました。
その際、受講された方々の受講報告書を拝見。
以下、抜粋の上でご紹介します。
「事故を起こすと被害者の方はもちろん、自分自身が一番不幸になる事を
再認識しました。自分自身、家族、会社のために交通事故を起こさない。」
「交通事故が多いドライバーの特徴として車内が汚いということは、自分
自身で深く反省しました。車内の整理整頓と車間距離を十分確保します。」
「常に不安全を意識して運転することで、事故ゼロを継続します。」
「講師が楽しくわかりやすく説明してくれたので、これからの運転に活かし
事故をゼロにしていきたいです。」
休日にも関わらず多数ご参加の上でとても熱心に聴いて頂き、ありがとうございました。
さて、今回は運送会社ではなく医療機器メーカー様での営業マン向けの講習会。
私は運送会社で発生する事故傾向や事故防止対策を中心にお話したところ、
こんなご意見も↓
「常にトラックを運転している人でも事故を起こすのだから、自分はもっと
気を付けなければならない。」
プロドライバーが事故防止対策を講じても事故が発生する状況を、ご自身の
運転頻度と安全意識に置き換えてお考え頂きました。
他人事ではなく自分事として講習会にご参加を頂き、ありがとうございます。
そして、こんな嬉しいコメントも!
「講習会に出るのがイヤでしたが、非常に楽しく勉強になりました。
定期的にこのような講習会が有ると【心のブレーキ】が掛かります。」
○○製作所の皆様、ご安全に!
ありがとうございました。