添乗指導のポイント

和歌山県の運送会社様で新人ドライバー6名様を対象とした安全

運転講習会。

講習会後はトラックで添乗指導を順次実施。

いつも「添乗されるのは教習所以来」とおっしゃる方が大半です。

そのせいか皆さん緊張されています。

私からは「短所を指摘しないと意味が無いので普段通りで結構

ですよ～」とお話するのですが・・・。

そこで、当社が実践している添乗指導時のポイントを2点紹介！

ますは走行中では「本質的な安全意識」が見抜きにくい場合でも、

信号待ちではわかりやすい！

信号待ちの停止時に車間距離をどれぐらい確保しているか？

（講習会での「これ位空けています」発言時とは大違いの人も！）

信号待ちの停止時にサイドブレーキを活用しているか？

（2速に入れたままクラッチとブレーキを踏んでいる人も！）

具体的な安全行動が顕著にあらわれます。

しかも停止状態なので指導もし易い！

あともうひとつ。

これは必殺技（笑）

安全に支障がない範囲で適度に楽しく話しかけます。

すると、話に応じてくれるうちに段々と日頃の運転行動に戻られ

ます（笑）

皆さん家族のためにご安全に！

ありがとうございました。