講習ではなく訓練
朝9時より大阪の顧問先運送会社様で安全会議。
テーマは「構内事故の撲滅」について。
構内(積み地や配達先)での事故は荷主からの信用を失ってしまうので、運送会社様にとっては何倍ものダメージを負ってしまいます。
特に「バック事故」が発生しやすいのも構内です。
安全会議終了後は引き続き消防訓練に参加しました。
消防訓練では最寄りの消防署員の指導により、構内の整備工場から出火した想定での「通報→消火→非難」を訓練。
署員の方からの主旨説明が印象的でした。
「今日は全員で同じ行動を行いますが、出火時において一人ででも今日の行動を冷静にするのは困難です。だから何度も“訓練”が必要なのです。」
安全運転講習も同じで、本来は“安全運転訓練”ですね!
・早く知らせる(通報)
・早く消す(消火)
・早く逃げる(避難)
勉強になりました。
こちらは消防車の車輪止め。
後進時の誘導方法を含め、参考になりました。
ありがとうございました。