配車担当者=運行管理者
当社がGマーク申請サポートを担当した運送会社様から、続々と
「現地審査の予定日時が決まった」とのご連絡を頂いています。
現地審査は外部の目で社内の安全性を評価してもらえる貴重な
機会であり、今一度現場を見直す絶好の機会です。
当社が現地審査対応時に重視している項目は下記の3点。
・ドライバーが記載する運転日報(休憩場所と時間の表記)
・運行管理者が運用する点呼簿(個別の指導事項や執行印)
・整備管理者による車両管理(日常点検や三ヶ月点検の記録)
登場人物は“ドライバー”と“運行管理者”と“整備管理者”
この三職種に就かれている皆様の理解と協力と努力によって、
「運送会社様の安全が確保されている」と言っても過言では
ございません。
もちろん経営トップの考え方も、現場で上記の三職種に就かれ
ている人達の行動に大きな影響を及ぼします。
審査機会を前向きに捉えてがんばって下さい!
午後からはある運送会社様で新任の配車担当者様とのご面談。
今は荷主からの要望とドライバーからの電話に対応する事に
追われているご様子・・・。
私も配車着任時には“焦り”と“もがき”と“怒り”の毎日
であったことを思い出しました(笑)
何より「配車担当者(営業窓口)=運行管理者(安全管理)」
との重要なポジションです。
次のステップでは一緒に安全管理を取り組みましょう!
ありがとうございました。