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プロデキューブログ

〜運送会社の改善活動を現場目線&客観的視点でレポート〜

公開日:2010.09.03

配車担当者=運行管理者

当社がGマーク申請サポートを担当した運送会社様から、続々と

「現地審査の予定日時が決まった」とのご連絡を頂いています。

現地審査は外部の目で社内の安全性を評価してもらえる貴重な

機会であり、今一度現場を見直す絶好の機会です。

当社が現地審査対応時に重視している項目は下記の3点。

・ドライバーが記載する運転日報(休憩場所と時間の表記)

・運行管理者が運用する点呼簿(個別の指導事項や執行印)

・整備管理者による車両管理(日常点検や三ヶ月点検の記録)

登場人物は“ドライバー”と“運行管理者”と“整備管理者”

この三職種に就かれている皆様の理解と協力と努力によって、

「運送会社様の安全が確保されている」と言っても過言では

ございません。

もちろん経営トップの考え方も、現場で上記の三職種に就かれ

ている人達の行動に大きな影響を及ぼします。

審査機会を前向きに捉えてがんばって下さい!

午後からはある運送会社様で新任の配車担当者様とのご面談。

今は荷主からの要望とドライバーからの電話に対応する事に

追われているご様子・・・。

私も配車着任時には“焦り”と“もがき”と“怒り”の毎日

であったことを思い出しました(笑)

何より「配車担当者(営業窓口)=運行管理者(安全管理)」

との重要なポジションです。

次のステップでは一緒に安全管理を取り組みましょう!

ありがとうございました。