社員総営業マン化計画
昨日訪問した運送会社5社の内の1社様。
Gマークの現地審査に向けた帳票確認に訪問したのですが・・・。
事務所の電話がずーっと鳴りっ放し!!!
と言っても良い意味で・・・。
3名の配車担当者は机に置かれた固定電話2機で顧客からの注文を
受けて、携帯電話でドライバーへ指示を出しています。
事務所内で作業を進める私にも、自然とそれぞれの会話が耳に飛び
込んでくるのですが、配車担当者のとても物腰が柔らかい話し方に
思わず耳を奪われます(笑)
電話を掛けてきた相手の心情を察しながら言葉巧みに受注するので、
発注の電話が途切れることなく掛かってくるようです。
ちなみに、配車担当者の風貌は3名とも“イカツイおじさん達”
でも言葉は“営業マン”で至高の顧客満足サービスを提供している。
その場に居合わせた私は、風貌と言葉とのギャップにプロ魂を垣間
見たのと同時に、見てはいけないものを見てしまった感も(笑)
今日は大阪市内でイベントの搬出作業立会いでした。
安全と品質の管理が当社の任務なのですが、お客様との立ち話から
会話をつなげて来年度の大口輸送案件をゲット!
早速、弊社のお客様である運送会社に報告しました。
安全管理者が作業現場を訪問すれば“営業マン”にもなれます。
これらが当社のセミナーでもお話する「社員総営業マン化計画」
皆様の社内でも実践してみませんか?
もちろんコストはゼロ円ですよ~
ありがとうございました。